
日坂春奈
『そうめんの上演:たべるver./見るver(仮)』
Program/Event
[fringe]
個々が各々に所有する身体。共通しながら異なる身体は、時に個の感覚や記憶のコンテナとなり、物質として確立しながら流動的な面を併せ持つ。また身体という概念は、時代や社会の流れを受けながら複雑に更新されていき、多くの矛盾を含みながら変容していく。
人形浄瑠璃の人形遣いの身体の在り方と物質に移る身体性、社会において目に見えないとされ物質化する身体、パンデミックによる生活の変化から揺れ動く身体の在り方、インターネットの普及により高速に更新される情報と身体の関係性。
Magnetic Contradictionsは、映像インスタレーションとパフォーマンスにより、身体の認識の更新・脱構築・再構築を空間に立ち上がらせ、認識の変化によって変わる身体の変容性を提示する。
日坂春奈
『そうめんの上演:たべるver./見るver(仮)』
カミーユ・パンザ/エルザッツ(Camille Pamza / ERSATZ)
『思い出せない夢のいくつか』 “Some Forgotten Dream”
KC TRIBE
『奏者自らが踊る、生演奏によるブレイクダンス』