お食事×文学×リーディング『よるよむきのさき』
太宰治『駆込み訴え』
外見であろうと思想であろうと、その内にある形のないものは常に輪郭を持って存在しています。人によって、あるいは定義によって、それは大きく異なるかもしれません。
しかし輪郭の内側には目に見える部分よりもずっと深い領域があります。
水面からは見えない内側があるように…。
静寂の中ひとたび音楽が流れ始めると、そこから彼はサーカス学校仕込みのディアボロの技術といくつかのダンスの要素を組み合わせた動きを構築し始めます。
ユニークなキャラクターとそこから生まれる興味深いアプローチがこの街の景色と溶け合い日常の”輪郭”が曖昧になると物語が始まります。
日時
9/17(土)
9/18(日)
9/19(月・祝)
会場
城崎温泉エリア
エリア
- 城崎
作品
クレジット
出演 : 渡邊翼
上演時間
20分
料金
無料（投げ銭制）
渡邊 翼
10歳からディアボロ(中国ゴマ)を独学で始め、沢入国際サーカス学校に入学。
卒業後、パフォーマンスの拠点をヨーロッパとし路上演劇祭を中心にショーを行う。
熟練し創造的なディアボロのテクニックを中心としたショーは2018年のフランスの国際マイムフェスティバルで “ディアボロとダンスによる詩” とされ高い評価を受けました。その後もフランス、ベルギー、ドイツ、スペインのパフォーマンスの国際大会やフェスティバルで優勝を含む受賞多数。
