
ぱぷりか
柔らかく搖れる
福名理穂
広島県出身。演出家・劇作家。ぱぷりか主宰。
主に広島弁を用いた会話劇を創作し、他者との間にあるわかりあえなさと、それを抱えながら暮らしていく人々の様子を丁寧に描く。
2014年、ぱぷりかを旗揚げ。2021年に上演した『柔らかく搖れる』で、第66回岸田國士戯曲賞受賞。
Program/Event
作:平田オリザ
演出:ロアン・グットマン
ぱぷりか
柔らかく搖れる
福名理穂
広島県出身。演出家・劇作家。ぱぷりか主宰。
主に広島弁を用いた会話劇を創作し、他者との間にあるわかりあえなさと、それを抱えながら暮らしていく人々の様子を丁寧に描く。
2014年、ぱぷりかを旗揚げ。2021年に上演した『柔らかく搖れる』で、第66回岸田國士戯曲賞受賞。
Q
弱法師
市原佐都子
劇作家・演出家・小説家・城崎国際アートセンター芸術監督。桜美林大学にて演劇を学び、2011年よりQ始動。人間の行動や身体にまつわる生理、その違和感を独自の言語センスと身体感覚で捉えた劇作、演出を行う。2019年『バッコスの信女 ─ ホルスタインの雌』をあいちトリエンナーレにて初演、同作にて第64回岸田國士戯曲賞受賞。2021年、ノイマルクト劇場(チューリヒ)と共同制作した『Madama Butterfly』をチューリヒ・シアター・スペクタクル、ミュンヘン・シュピラート演劇祭、ウィーン芸術週間他にて上演。
範宙遊泳
バナナの花は食べられる
範宙遊泳
2007年より、東京を拠点に活動する演劇集団。
現実と物語の境界をみつめ、その行き来によりそれらの所在位置を問い直す。
舞台上に投写した文字・写真・色・光・影などの要素と俳優を組み合わせた独自の演出と、観客の倫理観を揺さぶる強度ある脚本で、アジア諸国・北米での公演や共同制作も多数。
『幼女X』でBangkok Theatre Festival 2014 最優秀脚本賞と最優秀作品賞を受賞。
『バナナの花は食べられる』で第66回岸田國士戯曲賞を受賞。