プログラム・イベント
画:松本成弘

Program/Event

プログラム・イベント

[fringe]

『落ちて水になる』

松本成弘・越後正志

  • セレクション
  • インスタレーション
  • 無料

本企画は、友田酒造を会場に美術作品展示を行うものです。構想段階で松本のなかに浮かんだ「川の上から下に向かって流れる様・石が流されるうちに(角が取れて)小さくなる様」を、友田酒造にある物品を使って表現します。

企画にあたり豊岡市江原を訪れ、友田酒造の友田謙二さんからご自身にまつわる昔話を聞きました。スキーが好きで北海道まで滑りに行っていた頃の話や、友田酒造を継ぐまでの話など、様々なお話を聞かせていただきました。リサーチを経て、私達は「友田酒造に今置いてあるモノの集積によって、目には見えない時間や人の記憶の“流れ”を表現する」という作品アイデアに着地しました。

日時

9/17(土)10:00-17:00
9/18(日)10:00-17:00

※開場時間内の入退場自由
※9/18(日)16:00-17:00はトークイベントを開催

会場

エリア

  • 江原

作品
クレジット

作・制作:松本成弘・越後正志

料金

無料

備考

トークイベント詳細

テーマ:「江原の町の昔を語ってもらう」
日時:9月18日(日)16時〜17時
費用:無料
場所:友田酒造

江原に昔から住む方に町の昔の風景・様子・思い出などを語っていただきます。
司会には同じく江原に長年住んでいる中田孝一さんをお招きし、ご近所に住むゲストと語っていただく1時間になります。途中参加、途中退席可能です。

松本成弘
1984年生まれ、京丹波町在住。2005年よりダンスを始め、舞台芸術に関わる。俳優、ダンサーとして10年間の身体表現を経て、舞台美術、舞台写真の立場で国内外で活動。2021年「道具行」より美術家・越後正志との共同クリエイションを開始する。

越後正志
1982年生まれ、香川県小豆島在住。2008年からヨーロッパを中心に活動を行う。2013年、瀬戸内国際芸術祭参加をきっかけに拠点を香川県小豆島に移す。以降、日本各地の芸術祭や美術展にも参加する。豊岡演劇祭2020フリンジ参加、豊岡演劇祭2021が中止となった際には後に自主企画として展示を実施した。

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