劇団あはひ
『光環(コロナ)』
Program/Event
「そこにいる」という関心を出発点に、立つ・歩くなどの微細な動きのみでのパフォーマンス上演を続けてきた武本拓也。2017年からの5年間ほぼ毎日、観客の有無に関わらずこの上演を行い、日々の積み重ねから形を変えていく上演を試みてきた。
今年5月18日〜7月4日の1ヶ月半、「これまでの5年間の言語化と、次の5年の為のリサーチ」を目的とし城崎国際アートセンターに滞在。平日夜はアートセンター内のスタジオ・週末は豊岡各所での上演を行い、思索と言語化、そして豊岡の人と場所との関係を積み重ねた。
今回は、滞在中上演が行われたスタジオ1にて新作上演を行う。
レジデンスの成果を踏まえた新たなテーマと共に、1ヶ月半の時間の積み重ねによって形作られたパフォーマンスを提示する。
9/15(木) 19:00
9/16(金) 18:00
9/18(日) 13:30/19:00
9/19(月・祝) 13:30/19:00
出演:武本拓也
照明:小駒豪
音響:増田義基
制作:與田千菜美
協力:城崎国際アートセンター(豊岡市)
主催:武本拓也、豊岡演劇祭実行委員会
約60分
全席自由
前売・当日一般:2,000円
但馬地域割引 : 1,000円*
U25・障がい者割引 : 1,000円**
*但馬地域(豊岡市、養父市、香美町、新温泉町、朝来市)に在住・在学・在勤の方が対象となります。当日、住所・在学・在勤を証明する書類等をお持ちください。
**当日要証明書提示。障がい者割引の場合、お付き添いの方1名様まで無料となります。
※演出の都合上、開演時間を過ぎると入場できない場合があります
【メールから予約】
takemoto.ticket@gmail.com
上記メールアドレスまで、①氏名②ご来場日時③チケット種別④枚数をご記入の上、お送りください。
【電話から予約】
080-3313-0499(武本)
武本拓也
1990年群馬県生まれ。東京都在住。
武蔵野美術大学 映像学科卒業。美学校 実作講座「演劇 似て非なるもの」修了。
城崎国際アートセンター 2022年度レジデンスアーティスト。
「そこにいる」という事への関心を出発点に、立つ・歩くなどの微細な動きを中心としたパフォーマンス上演を行う。
2017年より観客の有無に関わらずこの上演を毎日行う事を開始し、現在まで継続。
近年の作品に「山を見にきた」(DanceNewAir2020>21)、「正午に透きとおる」(TPAM2019フリンジ)など。