豊岡演劇祭2023では地域の企業と連携して、但馬ならではの特産品を使用したオリジナルのグッズを作成しました。
1969年に神鍋の山麓で創業された老舗の珈琲卸業者・但馬東洋珈琲(TAJIMA COFFEE)。豊岡演劇祭2023ではTAJIMA COFFEEと共同して、今年のフェスティバルのテーマである「うずまく、まくあけ。」をコンセプトに、オリジナルの「うずまくブレンド」を作成しました。
今回のブレンドは、市民の方やスタッフに向けて開催した3回の試飲会を経て投票で決定しました。最後の一口まで、うずまくようなゆっくりとした味の変化を楽しんでいただけるのは、多種多様な豆をベースにつくられたコーヒーならでは。
会期中には、その場でドリップした淹れたてのコーヒーの販売と、お持ち帰りもできるドリップバッグでの販売を行います。
作品や風景、人々との出会いや旅先での出来事を思い返しながら、ご自宅でも豊かな味わいをお楽しみください。
会場周辺でもTAJIMA COFFEEを楽しもう
但馬東洋珈琲(TAJIMA COFFEE)はコーヒーの小売だけでなく、但馬地域で約100軒ほどの店舗にコーヒー豆の卸売を行っています。オーソドックスなレギュラーブレンドにとどまらず、お店によってもその味わいはさまざまです。
演劇祭の会場周辺で、TAJIMA COFFEEの豆を使用したコーヒーを飲んでいただけるお店を一部ご紹介します。観劇の合間に、美味しいコーヒーでほっと一息ついてみてはいかがでしょうか。
TAJIMA COFFEEが飲めるお店
- 茶房 やしろ
- 〒668-0031 兵庫県豊岡市大手町1−2
- 本と暮らしのあるところ だいかい文庫
- 〒668-0033 兵庫県豊岡市中央町6−1
- JAPANESE TEA CAF’E FULUCK
- 〒669-6101 兵庫県豊岡市城崎町湯島
- コーヒーショップ ノバ
- 〒669-6101 兵庫県豊岡市城崎町湯島121
- なごみてぇ
- 〒669-6201 兵庫県豊岡市竹野町竹野49−5
- うちげの料理 八塩
- 〒669-6201 兵庫県豊岡市竹野町竹野735
- カフェ&キッチン アグリガーデン
- 〒669-5371 兵庫県豊岡市日高町太田159−10
- お宿 郷土料理亭 和楽「わらく」
- 〒669-5371 兵庫県豊岡市日高町太田1348−1
- 西洋菓子工房フーケの館
- 〒669-5341 兵庫県豊岡市日高町国分寺上中坪180
- BAKERY HOUSE Campagne
- 〒669-5305 兵庫県豊岡市日高町祢布836−1
- まめcafe
- 〒669-5307 兵庫県豊岡市日高町松岡8−6
- ハーフムーン
- 〒669-5315 兵庫県豊岡市日高町浅倉118−1
- 出石皿そば 茂兵衛
- 〒668-0221 兵庫県豊岡市出石町町分205−2
- ポコアポコ
- 〒668-0241 兵庫県豊岡市出石町寺坂447−1
- ミチル tapu tapu
- 〒668-0225 兵庫県豊岡市出石町八木91
- Coffee & Rest house ぽっと&pot
- 〒668-0302 兵庫県豊岡市但東町矢根824−1
- そば一
- 〒668-0312 兵庫県豊岡市但東町南尾135
- hatchcoffee
- 〒667-0021 兵庫県養父市八鹿町八鹿712
- サンライト
- 〒667-0021 兵庫県養父市八鹿町八鹿540−1
- KAN-ICHI
- 〒669-6546 兵庫県美方郡香美町香住区七日市308
- ケント
- 〒669-6544 兵庫県美方郡香美町香住区香住83−1
コウノトリ育むお米とは、できるだけ農薬や化学肥料に頼らず、冬の間も水を張るなどの工夫をし、コウノトリをはじめとする田んぼに暮らす生きものへの影響を最大限減らす農法で作った、但馬が誇るブランド米です。安心・安全なお米は、豊岡市内の学校給食でも提供されています。
そんなお米の魅力をすこしでもたくさんの人に知っていただくべく、JAたじまと共同で、レンジで温めるだけで食べられるパックごはんを作成しました。
コウノトリ育むお米の一番の特徴は、「やわらかく粘りが強い」ということ。炊き上がりが美味しいのはもちろん、時間が経っても食味の変化がほとんどないのも大きな魅力です。
生産農家さんが「農薬に頼らない強い米づくり」の知恵と工夫を凝らし、愛情と丹精を込めて育てられたお米をぜひご堪能ください。
但馬を代表するパティスリー「カタシマ」が作るグルテンフリースイーツ。「コウノトリ育むお米」の米粉でつくった豊岡演劇祭オリジナルマカロンは、演劇祭のロゴマークが映えるビジュアルと、ヘーゼルナッツの香りのよさがポイント。身体に優しいカフェインレスコーヒーとのセットで販売しています。