Q
『弱法師』
市原佐都子
劇作家・演出家・小説家・城崎国際アートセンター芸術監督。桜美林大学にて演劇を学び、2011年よりQ始動。人間の行動や身体にまつわる生理、その違和感を独自の言語センスと身体感覚で捉えた劇作、演出を行う。2019年『バッコスの信女 ─ ホルスタインの雌』をあいちトリエンナーレにて初演、同作にて第64回岸田國士戯曲賞受賞。2021年、ノイマルクト劇場(チューリヒ)と共同制作した『Madama Butterfly』をチューリヒ・シアター・スペクタクル、ミュンヘン・シュピラート演劇祭、ウィーン芸術週間他にて上演。