第66回岸田國士戯曲賞受賞作の再演ながら、あらためてオーディションを実施し、初演時からすべてのキャストを変更。初演から戯曲の内容や演出を大きく変更し、新たな作品としての創作に挑む。 舞台は広島、川の近くで暮らすある家族の話。アルコール依存、恋人や親子のねじれ、不妊問題…それぞれの悩みが交錯しながら、それでも一緒に暮らしていく人々の姿を、広島弁で描く。
4年目を迎える豊岡演劇祭。今年はエリア全域で90以上の団体が上演します。
国内外から招聘される話題の作品、公募で選ばれたフリンジなど、プログラムの多様さが豊岡演劇祭の魅力です。
劇場だけでなく、温泉街、海岸、高原、キャンプサイト、神社の境内に設けられた木造の農村舞台など、
さまざまなランドスケープが舞台になるのも特徴的。
まちなかでは大道芸などのストリートパフォーマンスも開催されます。
期間中は、ナイトマーケットをはじめとするさまざまなイベントも予定しています。
Sort 絞り込む
フェスティバルディレクターの平田オリザがセレクトした公式プログラム。
ディレクターズ プログラム
ぱぷりか
『柔らかく搖れる』
9/14(木)19:00
9/15(金)15:00
9/16(土)11:00
約100分
受付開始:開演45分前
開場:開演30分前
前売一般:¥3,500
当日一般:¥4,000
前売U25・学生・障がい者割引:¥2,500*
当日U25・学生・障がい者割引:¥3,000*
前売当日共に高校生以下:無料*
うずまくパス:¥1,000
*当日要証明書掲示
出演:岡本 唯(ぱぷりか)、山本真莉、江藤みなみ(avenir'e)、池戸夏海、篠原初実、大浦千佳(劇団チーズtheater)、荻野祐輔、佐久間麻由、富岡晃一郎、井内ミワク(はえぎわ)
広島県出身。演出家・劇作家。ぱぷりか主宰。
主に広島弁を用いた会話劇を創作し、他者との間にあるわかりあえなさと、それを抱えながら暮らしていく人々の様子を丁寧に描く。
2014年、ぱぷりかを旗揚げ。2021年に上演した『柔らかく搖れる』で、第66回岸田國士戯曲賞受賞。
音響:佐藤こうじ(Sugar Sound)
照明:山内祐太
舞台監督:岩谷ちなつ
演出助手:山田朋佳
イラスト:三好 愛
宣伝美術:中北隆介
写真撮影:矢野瑛彦
制作:込江 芳、林 紗弥、半澤裕彦
ディレクターズ プログラム
コープス×キオ
カナダ×日本共同制作作品『むかし、むかし』
9/19(火)19:00★
9/20(水)11:00/16:00
★=ポストパフォーマンストーク(出演:ダヴィッド・ダンゾン、中立公平)
約60分
受付開始:開演45分前
開場:開演30分前
前売一般:¥2,500
当日一般:¥3,000
前売U25・学生・障がい者割引:¥1,500*
当日U25・学生・障がい者割引:¥2,000*
前売当日共に高校生以下:無料*
うずまくパス:¥1,000
*当日要証明書掲示
創作キャスト:さくらこりん、中立公平、瀬川貴子、ケイトリン・トーランス
カナダ・トロントのカンパニー「コープス」と大阪の劇団「キオ」による共同制作作品。日本の民話と西洋の童話に登場する象徴的な動物であるオオカミとツルに焦点を当て、異なる文化や概念を探求。民話の詩的で魅力的な世界、童話の不思議な世界を融合させながら、コープスの得意なひねりを加えて新しい舞台作品をつくる。
1997年に シルヴィ・ブシャールと芸術監督のダヴィッド・ダンゾン によって創立。独自の動きと演劇的なイメージが融合したシュールなユーモアで有名。現在15作品をレパートリーとして持ち、カナダ国内 および世界5大陸34カ国の会場やイベントで2,500回以上の公演を行っている。特に日本では、2008年から毎年公演を行い、高い評価を得ている。2022年、25周年を迎えた。
キオ(日本)
1971年創立。中立公平が総合芸術監督を務める。国際交流事業として「TACT/FEST 大阪国際児童青少年 アートフェスティバル」を長年に渡って開催。海外団体からの信頼も厚く、国際共同制作も多い。国内ではOsaka Shion Wind Orchestraと「ANEMOS- Calling for my wind」「ファウストの恋人」「イマーシブ・シアター 地下鉄1号線 大阪版」「地下鉄1 号線 オーケストラシアター」を共同制作。また、プラス・アーツと防災演劇プログラム「防災博士の挑戦状」を開発、英語学習アプリ「マグナとふしぎの少女」をミュージカル化するなど、こどもから大人まで、あらゆる世代の方々が幅広く楽しめ、対話が深まる全世代型演劇の企画・制作・公演を行なっている。
衣装:清川敦子
衣装アシスタント:仲谷萌
作曲・サウンドデザイン:アニカ・ジョンソン
ドラマツルグ・グラフィックデザイン:キャロリン・リンドナー
舞台監督:伏屋知加
コープス・カンパニーマネージャー:ジャニン・ゴールドマン
この共同制作は、カナダ芸術評議会からの助成金により実現しました。
ディレクターズ プログラム
範宙遊泳
『バナナの花は食べられる』
9/15(金)18:00
9/16(土)18:00
9/17(日)11:00
約3時間15分
途中休憩10分含む
受付開始:開演45分前
開場:開演30分前
日本語上演/英語字幕付き
前売一般:¥3,500
当日一般:¥4,000
前売U25・学生・障がい者割引:¥2,500*
当日U25・学生・障がい者割引:¥3,000*
前売当日共に高校生以下:無料*
うずまくパス:¥1,000
*当日要証明書掲示
出演:埜本幸良、福原冠、井神沙恵、入手杏奈、植田崇幸、細谷貴宏
33 歳、独身、彼女なし、アルコール中毒、元詐欺師前科一犯の「穴蔵の腐ったバナナ」は、マッチングアプリに友達を募る書き込みをする。出会い系のサクラとしてバイトをしていた男は、バナナに興味を持ち、彼と会ってみることに。バナナと男はいつしか、僕/俺「ら」になり、探偵の真似事をしながら諸悪の根源を探しはじめる。
2007年より、東京を拠点に活動する演劇集団。
現実と物語の境界をみつめ、その行き来によりそれらの所在位置を問い直す。
舞台上に投写した文字・写真・色・光・影などの要素と俳優を組み合わせた独自の演出と、観客の倫理観を揺さぶる強度ある脚本で、アジア諸国・北米での公演や共同制作も多数。
『幼女X』でBangkok Theatre Festival 2014 最優秀脚本賞と最優秀作品賞を受賞。
『バナナの花は食べられる』で第66回岸田國士戯曲賞を受賞。
美術:中村友美
照明:富山貴之
音響:池田野歩
衣裳:臼井梨恵
舞台監督:湯山千景(横浜・いわき)、原口佳子(豊岡・札幌)
演出助手:中村未希
宣伝イラスト:たかくらかずき
デザイン:工藤北斗
当日運営:谷陽歩
制作助手:川口聡 藤井ちより
制作:大蔵麻月
プロデューサー:坂本もも
協力:プリッシマ、モメラス、合同会社Conel、モモンガ・コンプレックス、libido.、白昼夢、合同会社ロロ、森下スタジオ、急な坂スタジオ、ローソンチケット、チケットぴあ、チケットかながわ マザーズ
助成:公益財団法人セゾン文化財団、芸術文化振興基金(横浜公演)、神奈川県マグカル展開促進補助金(横浜公演)
提携:KAAT 神奈川芸術劇場(横浜公演)
企画制作:合同会社範宙遊泳
主催:合同会社範宙遊泳(横浜公演)、いわき芸術文化交流館アリオス(いわき公演)、豊岡演劇祭2023実行委員会(豊岡公演)、公益財団法人北海道文化財団、札幌文化芸術劇場hitaru(札幌市芸術文化財団)
ディレクターズ プログラム
芸術文化観光専門職大学×リヨン国立舞台芸術技術学校
『私はかもめ』
9/22(金)19:00
9/23(土・祝)11:00/16:00
9/24(日)11:00
約90分(予定)
受付開始:開演45分前
開場:開演30分前
日本語・フランス語上演/日本語字幕付き
前売一般:¥3,500
当日一般:¥4,000
前売U25・学生・障がい者割引:¥2,500*
当日U25・学生・障がい者割引:¥3,000*
うずまくパス:¥1,000
前売当日共に高校生以下:無料*
演出:ロアン・グットマン
フランス語翻訳:マチュー・カペル
出演 :中嶋菊七、西島永恵、蛭田絵里香、三浦規寛(以上、CAT)
マチュー・カルヴィエ、パオロ・タンジェリーノ、クララ・メトロ、クレール・ゴリエ(以上、ENSATT)
フランスで『別れの唄』を大ヒットさせた平田オリザとロアン・グットマンのコンビが、日仏の学生と共に送る新作スペースコメディ。3023年、銀河系の様々な星に散らばった人類が、ふたたび地球を目指すことに。日本とフランスの青年たちが合同で過ごす宇宙船の中、異なる歴史を学んできた若者たちの喜悲劇が展開される。
2018年8月からリヨン国立舞台芸術技術学校(National School of Theater Arts and Techniques)の校長を務める。
アントワーヌ・ヴィテによるシャイヨー演劇学校で学び、舞台監督、舞台美術家、演出家として活動。2004年から2009年にかけて、ティオンヴィル=ロレーヌ国立演劇センターの芸術監督を務める。ヴィラ・メディチ海外研究奨学金を得る。芸術文化勲章・シュバリエを受賞。カンヌとマルセイユの俳優学校、モンペリエ国立高等演劇学校、ストラスブール国立劇場、そしてパリ国立高等演劇学校などで数多くのワークショップを行なっている。
舞台監督:ジュリ・ヴァレイユ(ENSATT)、播間愛子
舞台監督助手:可知瑞季(CAT)、山口眞梨(CAT)
演出助手:市田朱里(CAT)、髙木沙羅々(CAT)、小原 花、月村丹生
照明:ミツィ・ルーヴィ(ENSATT)
字幕・照明:西本 彩
衣裳:アニエス・ザンス(ENSATT)、中原明子
通訳:石川裕美
制作:川勝俊輔(CAT)、木下 栞(CAT)、藤崎 悠(CAT)、金澤昭
企画制作:有限会社アゴラ企画
主催:豊岡演劇祭実行委員会
CAT|芸術文化観光専門職大学 Professional College of Arts and Tourism
ENSATT|リヨン国立舞台芸術技術学校 National School of Theater Arts and Techniques
ディレクターズ プログラム
庄司紗矢香
『音楽と言葉の旅「ふるさと」』
9/16(土)14:00
約145分
途中休憩15分含む
受付開始:開演60分前
開場:開演30分前
【全席指定】
前売一般・S席:¥4,500
当日一般・S席:¥5,000
前売一般・A席:¥3,500
当日一般・A席:¥4,000
前売A席 U25・学生・障がい者割引:¥2,500*
当日A席 U25・学生・障がい者割引:¥3,000*
前売当日共に高校生以下:無料*
うずまくパス:¥1,000
*当日要証明書掲示
俳優:渡辺香奈、井上三奈子、大竹直(以上、青年団)
作・演出:平田オリザ
フランスに暮らすバイオリニストの庄司紗矢香と、豊岡市に暮らす平田オリザによる初めての試み。ショーソン「ヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏のための協奏曲」の楽章ごとに言葉を挟むという枠組みのもと、平田オリザはどのような言葉を書きつけたのか。まったく予測ができない刺激的な旅が始まろうとしている。
プログラム
武満 徹:妖精の距離
ドビュッシー:ヴァイオリン・ソナタ
ヴェルディ:弦楽四重奏曲 ホ短調
ショーソン:ヴァイオリン、ピアノと弦楽四重奏のための協奏曲 ニ長調 作品21
※ショーソンの作品は、演劇「庄司紗矢香 音楽と言葉の旅『ふるさと』」(作・演出:平田オリザ)とともに演奏
「絶大なスタミナと何事にもひるまない精神、希有な音楽家」とグラモフォン誌に評され、ユーリ・テミルカーノフ、ズービン・メータ、ジャナンドレア・ノセダ、マリス・ヤンソンス、パーヴォ・ヤルヴィなどの指揮者や、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団、マリインスキー劇場管弦楽団、NHK交響楽団、サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団といった世界を代表するオーケストラと共演。
1999年にパガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールで最年少および日本人として初めて優勝。2010年芸術選奨新人賞、2016年毎日芸術賞を受賞。
使用楽器は、上野製薬株式会社より貸与された1729年製ストラディヴァリウス“レカミエ(Recamier)”。
ディレクターズ プログラム
CHUNCHEON CITY PUPPET THEATER COMPANY
『変身』
9/24(日)11:00
約75分
受付開始:開演45分前
開場:開演30分前
韓国語上演/日本語字幕付き
前売一般:¥3,500
当日一般:¥4,000
前売U25・学生・障がい者割引:¥2,500*
当日U25・学生・障がい者割引:¥3,000*
前売当日共に高校生以下:無料*
うずまくパス:¥1,000
*当日要証明書掲示
構成・演出:イ・ビョンホン
出演:キム・スミン、イ・ダジョン、ファン・ソギョン(以上、CHUNCHEON CITY PUPPET THEATER COMPANY)、ヤン・スンハン、カン・ジソン
原作はフランツ・カフカの小説「変身」。 子供と大人のための演劇。 忠実に働く若者が、家族の生計を支える責任を負っています。 ある日、彼は目覚めると、自分の体が奇怪な昆虫に変わっていることに気付きます。 変身の結果、彼は家族からの態度に変化を経験します。
2020年4月13日、春川市の文化芸術発展計画に基づき、春川市立パペット劇場が設立され、国内初の公共パペット劇場となりました。
「白い山」の開幕公演を皮切りに、春川市公立パペット劇場は毎年定期的な特別公演を通じて、パペット劇を春川地域で普及させることを計画しています。劇場は子供、若者、大人向けにさまざまなパペット劇の公演を通じて、市民に高品質な文化コンテンツを提供し、信頼できる芸術団体となることを目指しています。
国内初の市立パペット劇場として、春川市公立パペット劇場の全メンバーは責任感と誇りを持ち、春川市を代表する芸術団体となり、継続的に発展し繁栄するために努力しています。
人形・美術:リュ・ジヨン
舞台デザイン:キム・ギョウウン
舞台制作:イ・ギョンピョ
衣装デザイン:イ・ユスク
照明デザイン:ジョ・インゴン
音楽監督:ソ・ヒスク
ボイス演出:リュ・ミ
舞台監督:イ・ギソク
音響監督:ユ・ボミョル
ドラマトルーパー:チョン・ジヒョン
助演出:ウ・ジェヒョン
ディレクターズ プログラム
Q
『弱法師』
9/15(金)19:00
9/16(土)14:00
9/17(日)13:00
80分(予定)
受付開始:開演45分前
開場:開演30分前
前売一般:¥3,500
当日一般:¥4,000
前売U25・学生・障がい者割引:¥2,500*
当日U25・学生・障がい者割引:¥3,000*
前売当日共に高校生以下:無料*
うずまくパス:¥1,000
*当日要証明書掲示
語り:原サチコ
音楽・琵琶:西原鶴真
人形遣い:大崎晃伸、川村美紀子、中西星羅、畑中良太
さまざまな小説や能、歌舞伎、文楽のインスピレーションとなった日本の伝統物語「俊徳丸伝説/弱法師」を原案とし、文楽の構造からコンセプトを取り入れ現代版として再解釈した新作劇。本作に登場するラブドールやマネキンといった多様な人形たちは、人間に操られ、人間の欲望を演じる。その姿は生きているもの/生きていないものの境界を揺さぶり、人間とは何かを観るものに問いかける。
劇作家・演出家・小説家・城崎国際アートセンター芸術監督。桜美林大学にて演劇を学び、2011年よりQ始動。人間の行動や身体にまつわる生理、その違和感を独自の言語センスと身体感覚で捉えた劇作、演出を行う。2019年『バッコスの信女 ─ ホルスタインの雌』をあいちトリエンナーレにて初演、同作にて第64回岸田國士戯曲賞受賞。2021年、ノイマルクト劇場(チューリヒ)と共同制作した『Madama Butterfly』をチューリヒ・シアター・スペクタクル、ミュンヘン・シュピラート演劇祭、ウィーン芸術週間他にて上演。
美術:中村友美
美術協力:坂本 遼
照明:魚森理恵(kehaiworks)、木内ひとみ
音響:稲荷森健
映像:小西小多郎、片倉康輔
衣装:キキ花香、奥奈津季
人形製作:深沢 襟、佐藤洋輔、吉田裕梨、小此木謙一郎、佐々木麦帆
人形製作協力:菅 実花
英語字幕・翻訳:SPRACHSPIEL、阿部 幸
演出部:中村朋子
舞台監督:川上大二郎
制作:山里真紀子
共同制作:Theater der Welt 2023, Festival d’Automne à Paris, DE SINGEL, 高知県立美術館、豊岡演劇祭、シアターコモンズ、城崎国際アートセンター(豊岡市)
助成:公益財団法人セゾン文化財団
ディレクターズ プログラム
堀川 炎
『窓の外の結婚式』
9/22(金)18:00★
9/23(土・祝)18:00
9/24(日)18:00
★=ポストパフォーマンストーク(出演:柳美里、堀川 炎)
約50分(予定)
受付開始・開場:開演30分前
前売一般:¥2,500
当日一般:¥3,000
前売U25・学生・障がい者割引:¥1,500*
当日U25・学生・障がい者割引:¥2,000*
前売当日共に高校生以下:無料*
うずまくパス:¥1,000
*当日要証明書掲示
※公演当日は、JR江原駅と会場を結ぶ臨時バスを運行します。(有料・事前予約不要)
令和5年度日本博2.0事業(委託型)
「現代舞台芸術の魅力発信--芸術と地域との連携強化に向けて」
演出:堀川 炎
出演:近藤 強、鄭 亜美、石松太一、藤瀬のりこ、木村巴秋(以上、青年団)
※予定しておりました倉島聡に代わり、木村巴秋が出演いたします
今作は、津波によって1人生き残った、とある女性の悲しみを描いている。現在と過去の時間軸を行き来し、隣にいる夫とは別の男性を思い出しながら、言いようのない悲しみを背負う彼女の物語。柳美里がラジオドラマとして書いた原作を堀川炎が舞台化。
脚本家・演出家・振付家。2008年に立ち上げた世田谷シルクを主宰。「くすっと笑えるアート」と称し、日常生活に入り込む奇妙な状況を、時にコミカルに描く。近年はビジュアルアート(視覚芸術)に視野を広げ、会話にこだわらない新しい表現を目指している。
舞台監督:今井康平(campana)
照明:溝渕 功(campana)
音響:大西博樹
舞台美術:鈴木健介(青年団)
衣装:綾
制作協力:菅野佐知子(劇団チョコレートケーキ)
相馬弁指導:高橋美加子
神戸弁指導:蜂巣もも(グループ・野原)
令和5年度日本博2.0事業(委託型)
主催:(公財)利賀文化会議、(独)日本芸術文化振興会、文化庁
共催:有限会社アゴラ企画
※未就学児の入場は、保護者の同伴が必要です。
※小雨決行、雨天中止。中止の場合は、公演当日15時までにチケットをご購入された皆様にご連絡いたします。
※会場は屋外で気候が変わりやすいエリアのため、体温管理のできる服装でお越しください。
※虫対策のため、長袖や長ズボンで皮膚を覆うなど、肌の露出を避けた服装でお越しいただくことを強くお勧めします。
※最寄りのバス停・駐車場から会場までは徒歩約10分です。山道のため履き慣れた靴でお越しください。
※誘導灯などを設置する予定ですが、終演後は暗くなるため、お客様ご自身でもライト等をお持ちください。
※公演当日は、JR江原駅と会場を結ぶ臨時バスを運行します。(有料・事前予約不要)
→臨時バスの時刻を含む交通アクセスの詳細はこちら(https://onl.sc/QWVWZbk)をご確認ください。
ディレクターズ プログラム
こまばアゴラ劇場国際演劇交流プロジェクト2023
『KOTATSU』
9/14(木)14:00
9/15(金)11:30/19:00
9/16(土)18:30
9/17(日)13:00
約135分
受付開始:開演45分前
開場:開演30分前
前売一般:¥3,500
当日一般:¥4,000
前売U25・学生・障がい者割引:¥2,500*
当日U25・学生・障がい者割引:¥3,000*
前売当日共に高校生以下:無料*
うずまくパス:¥1,000
*当日要証明書掲示
共同演出・日本語監修:平田オリザ
翻訳:平野暁人
出演:山内健司、兵藤公美、太田 宏、知念史麻、申 瑞季、荻野友里、佐藤 滋、森 一生、名古屋愛、淺村カミーラ(以上、青年団)
スイング:たむらみずほ、川隅奈保子、福田倫子、中藤 奨(以上、青年団)
小さな会社を一代で国際的な大企業に成長させた一家と、正月に集まった親族・友人たちをめぐる物語。
海外でのとある事故が引き金となり、それまで平穏であった日常が一変して、SNSを通じて不安と脅威に侵蝕されてゆく。そうして他者への寛容と不寛容が入り交じる中、集まった者たちはおせちの用意をし、こたつを囲み、新年を寿ぐ━━━
フランスを代表する劇作家・演出家パスカル・ランベールと日本の小劇場界を牽引してきたこまばアゴラ劇場は、『愛のはじまり』(2007)から数多くの協働プロジェクトを実施してきた。
本作は長年の交流の集大成として、日本でのクリエーションを前提にはじめてランベールが戯曲を書きおろしたものである。共同演出・日本語監修は『愛のおわり』(2013、2017)同様に平田オリザが務め、青年団の俳優・スタッフが多数出演、作品を支えている。
照明:西本 彩(青年団)
照明操作:高木里桜
衣裳:正金 彩(青年団)
衣装製作:中原明子(青年団)
衣裳アシスタント:陳 彦君(青年団)
音響:泉田雄太、秋田雄治
舞台監督:中西隆雄
舞台監督補:三津田なつみ
映像制作:歌川達人
宣伝美術:kyo.designworks
制作:赤刎千久子(青年団)、西尾祥子(システマ)
主催:(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場
初演/共同制作:国際交流基金、(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場、structure production
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等活性化・ネットワーク強化事業(地域の中核劇場・音楽堂等活性化))|独立行政法人日本芸術文化振興会
ディレクターズ プログラム
アル☆カンパニー
『POPPY!!!』
9/21(木)19:00
9/22(金)12:00★◎/16:00
★=ポストパフォーマンストーク(出演:平田満、平田オリザ)
◎=託児サービスあり(要予約・無料)
約110分
受付開始:開演45分前
開場:開演30分前
前売一般:¥3,500
当日一般:¥4,000
前売U25・学生・障がい者割引:¥2,500*
当日U25・学生・障がい者割引:¥3,000*
前売当日共に高校生以下:無料*
うずまくパス:¥1,000
*当日要証明書掲示
出演:平田 満、井上加奈子、町田水城(はえぎわ)、平田耕太郎(農耕楽団)、徳橋みのり、青山祥子(贅沢貧乏)
平田満と井上加奈子が企画するプロデュース共同体「アル☆カンパニー」は、毎回新たなチームとして劇作家、演出家、俳優、スタッフが参加し、創造的にコミュニケーションを重ね、人間主体の演劇をめざす。2021年初演の本作は、ぐだぐだしているようにみえて意外にまじめで純情、そしてやさしく熱い、がんばらない人たちのがんばるお話。
「アル☆カンパニー」は、平田満と井上加奈子が企画するプロデュース共同体。 劇団というかたちをとらず、毎回新たなチームとして劇作家、演出家、俳優、スタッフが参加し、創造的にコミュニケーションを重ね、人間主体の演劇をめざす。シンプルで想像力あふれる、小空間ならではの舞台にこだわり、信じられる演劇を作り続ける。旗揚げは詩のリーディング「(お)もろい夫婦」、第15回公演「荒れ野」でハヤカワ悲劇喜劇賞を受賞。
照明:岡井奈緒(MGS)
音響:中村光彩
音響オペレーター:近藤海人
衣裳協力:石川俊一
演出助手:金子瑞穂
宣伝写真:新谷光太郎
宣伝デザイン:松吉太郎
制作:中谷 梢
企画・制作:アル☆カンパニー
ディレクターズ プログラム
青年団プロデュース公演
『馬留徳三郎の一日』
演出:平田オリザ
出演:田村勝彦(文学座)、羽場睦子(フリー)、猪股俊明(フリー)、山村崇子、永井秀樹、能島瑞穂、海津 忠、串尾一輝
馬留徳三郎と妻のミネは山深い田舎の集落に住んでいた。認知症の年寄りや、介護施設から逃げて来る老人たちが馬留家に集まり、助け合いながら生活していた。ある夏の日、徳三郎の息子、雅文から電話がかかってきた。仕事でトラブルがあり、部下が間もなく馬留家を訪れると言う…。劇作家・髙山さなえによる「近松賞」受賞作。
1982年結成。こまばアゴラ劇場を拠点に、平田が提唱した「現代口語演劇理論」を通じて新しい演劇様式を追求し、90年代以降の演劇界に強い影響を与え続けている。劇団内で独自の企画を行う不定形のユニット「⻘年団リンク」は若手アーティスト育成の場として、才気あるアーティストを多く輩出。
2020年より兵庫県豊岡市の新拠点「江原河畔劇場」からも作品の創作・発信を行なっている。
本プログラムは、
『老いと演劇のワークショップ:認知症ケア“いま“をともに楽しむ』
とのタイアップ企画です。
認知症の方とのケアやコミュニケーションについて共に考えるワークショップですので、ぜひ本公演とあわせてぜひご参加ください!
舞台監督:中西隆雄
照明:三嶋聖子
音響:櫻内憧海
衣裳:正金 彩
フライヤーデザイン:kyo.designworks
演出助手:野宮有姫
制作:太田久美子、土居麻衣
企画制作:青年団、一般社団法人江原河畔劇場
主催:一般社団法人江原河畔劇場
後援:兵庫県
ディレクターズ プログラム
岩下徹×梅津和時 即興セッション
『みみをすます (谷川俊太郎同名詩より)』
谷川俊太郎の詩「みみをすます」のタイトルを借りた本作は、昨年の演劇祭では5か所で上演し好評を博したが、今年は玄武洞公園と香住東港を巡回する。舞台も客席も作らず、ダンスと音の間には何の取り決めもない。ダンスと音と観客とでつむぐ即興の場において、一人ひとりの内に立ち現れてくるものは何だろうか。
国際的な舞踏カンパニー「山海塾」舞踏手。ソロ活動では「交感(コミュニケーション)としての即興ダンス」の可能性を追求。石井満隆に即興を学び、83年ソロ活動開始。かつて精神的危機から自らのからだを再確認することで立ち直ったという経験を原点とするソロダンスは、等身大のからだひとつで立つことから始まり、場との交感から生まれる即興として踊られる。1989年より滋賀県の湖南病院精神科などでダンスセラピーの試みを、また各地で障害の有無を問わないワークショップを継続して実施中。
梅津和時
70年代NYのロフトシーンで活躍、帰国後「生活向上委員会大管弦楽団」でブレイク。「D.U.B.(ドクトル梅津バンド)」でヨーロッパで人気を得ると共に、RCサクセション、忌野清志郎のサポートとしてロック界にも広く知られる。欧米~アジアの音楽とも出会い、現地ミュージシャンと共演を重ねる。日本で初めてのクレズマバンド「ベツニ・ナンモ・クレズマー」を主宰し、現在の「こまっちゃクレズマ」に繋がる。劇伴や映画音楽も手掛けるほか、詩やダンス、舞踏等とのコラボレーションも多い。
制作:志賀玲子
※小雨決行、荒天中止
※本公演は作品の性質上、客席がございません。小さな椅子などが必要な方は各自ご用意ください。通常の椅子やキャンプ椅子等、後方のお客様の視界の妨げとなる大きさの物はご遠慮ください
※駐車場の台数に限りがあります。遠方よりお越しの際には、乗り合いまたは公共交通機関をご利用くださいますようご協力をお願いいたします
ディレクターズ プログラム
演劇人コンクール特別企画 松村翔子
『青い鳥』子ども向けリクリエーション版
9/16(土)11:00/14:00@やぶ市民交流広場 リハーサル室
9/23(土・祝)16:00@江原河畔劇場 スタジオ
9/24(日)11:30@江原河畔劇場 スタジオ
約45分(出入り自由)
受付開始:開演45分前
開場:開演30分前
前売一般:¥2,000
当日一般:¥2,500
前売U25・学生・障がい者割引:¥1,500*
当日U25・学生・障がい者割引:¥2,000*
前売当日共に高校生以下:無料*
うずまくパス:¥1,000
*当日要証明書掲示
※推奨年齢:小学3年生以上
※未就学児の入場は、保護者の同伴が必要です
※未就学児観劇可・途中入退場可
※江原河畔劇場は会場が建物2階となります。エレベーターはございませんので、車椅子の方はチケットご予約・ご購入の前に、予め入場方法についてお問い合わせください
翻訳:堀口大學
演出:松村翔子
出演:中野志保実、西山真来、谷田部美咲、山中志歩、和田華子
”貧しい家に生まれた兄弟チルチルとミチルは、幸せの青い鳥を求めて冒険の旅へ出た。” 世界中に親しまれている童話劇『青い鳥』。その作者であるメーテルリンクが子どもの頃、川でおぼれ、生死をさまよったときに見た「光」の話をもとに、子ども向け演劇として作り直した作品。「利賀演劇人コンクール2017」優秀演出家賞受賞作。
劇作家・演出家・俳優。1984年生まれ、神奈川県出身。十代より舞台俳優として活動。2013年に演劇ユニット「モメラス」を結成し劇作・演出をはじめる。メーテルリンク作『青い鳥』で「利賀演劇人コンクール2017」優秀演出家賞一席を受賞。『こしらえる』『反復と循環に付随するぼんやりの冒険』『渇求』で「岸田國士戯曲賞」最終候補にノミネート。
照明:植村 真
イラスト:嵯峨ふみか
制作:kuropress
協力:gina creative management、SQUAD、青年団、モメラス、レトル
主催:一般社団法人江原河畔劇場
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(次代の文化を創造する新進芸術家育成事業))、独立行政法人日本芸術文化振興会
演劇祭がプロデュースする公式プログラム。
地域、食、交通などと芸術文化を掛け合わせ、舞台芸術の可能性をより拡張していきます。
フェスティバル プロデュース
Platz市民演劇プロジェクト
『豊岡かよっ!』
9/23(土・祝)19:00
9/24(日)14:00
70分
前売一般:¥2,500
当日一般:¥3,000
前売U25・学生・障がい者割引:¥1,500*
当日U25・学生・障がい者割引:¥2,000*
前売当日共に高校生以下:無料*
うずまくパス:¥1,000
*当日要証明書掲示
『公文協アートキャラバン事業 劇場へ行こう3』参加事業
出演:鴨鈴女(南河内万歳一座)、福重友(南河内万歳一座)、松浦絵里(南河内万歳一座)、市橋若菜(南河内万歳一座)、有田達哉(南河内万歳一座)、寒川晃(南河内万歳一座)、坂口修一(舞夢プロ)、天野敦史、居相歩美、大田美祈子、岡村美佳、奥村佳子、川口八郎、北村大昂、小山尚之、坂岡明美、野村聡子、藤原奈緒美ほか
2005年に豊岡市、城崎町、竹野町、日高町、出石町、但東町の1市5町が合併し、兵庫県下で最大面積の市“豊岡市”となった成り立ちを描いた作品。市民の声や当時の様子を取材し、リアルとフィクションが交差するエピソード満載で、豊岡をもっと知り、楽しめる内容に。2020年の初演から、毎年ブラッシュアップしながら2回再演し、好評を博している。
豊岡駅前にある公立公共施設、豊岡市民プラザを運営する指定管理者。市民参加型の舞台芸術創造を柱として活動。演劇・ダンス・ワークショップや講座など、市民が舞台芸術に触れる機会を提供し、地域の文化芸術の発展と市民文化活動を担う人材育成に努めている。
2016年から関西演劇界の第一人者・内藤裕敬を作・演出に迎え、プロと市民が共演する「演劇プロジェクト」を実施。2021年からはOMS戯曲賞作家ともコラボし、豊岡を題材にした地域密着型の演劇を上演している。
内藤裕敬
’59年生まれ。南河内万歳一座・座長。大阪芸術大学在学中の’80年、南河内万歳一座を『蛇姫様』(作・唐十郎)で旗揚げ。以降、全作品の作・演出を手掛ける。現代演劇の基礎を土台にした作品・演出には定評があり、劇団以外にも兵庫県立ピッコロ劇団や、母校大阪芸術大学特別公演などを演出。世界的ピアニスト仲道郁代など、 異ジャンルとのコラボ企画も多い。 ’00年、読売演劇大賞・優秀演出家賞受賞。 ’07年と’10年、文化庁芸術祭・優秀賞を受賞。 ’19年、大阪文化祭賞を受賞。 ’15年より大阪芸術大学舞台芸術学科教授。
主催:公益社団法人全国公立文化施設協会/NPO法人プラッツ
共催:豊岡演劇祭2023実行委員会
助成:文化庁文化芸術振興費補助金統括団体による文化芸術需要回復・地域活性化事業(アートキャラバン2)|独立行政法人日本芸術文化振興会
フェスティバル プロデュース
ぱぷりか×範宙遊泳
『ぱぷりか×範宙遊泳の劇団トーク』
ぱぷりか:福名理穂(劇作家・演出家)、岡本 唯(俳優)
範宙遊泳:山本卓卓(劇作家・演出家)、坂本もも(プロデューサー)
ぱぷりか『柔らかく搖れる』と範宙遊泳『バナナの花は食べられる』。
2022年に第66回岸田國士戯曲賞を同時受賞した2作品が豊岡演劇祭で上演されます。
受賞作家として劇団での創作活動を行うぱぷりか・福名理穂さん、範宙遊泳・山本卓卓さんのお二人と劇団メンバーを迎え、これまでの創作や今後の展望についてお話を伺います。
フェスティバル プロデュース
市原佐都子×岡田利規×相馬千秋×平田オリザ
『国境を超えた創造性』
モデレーター:相馬千秋氏
日本の劇作家・演出家に焦点を当てながら、創造性をテーマに世界の最新動向と日本の舞台芸術、そしてこれからのフェスティバルの役割について考える対談を開催。
登壇するのは、今年ウィーン芸術週間に正式招待され新作音楽劇を発表した劇作家・演出家・小説家の岡田利規さん、世界演劇祭(テアター・デア・ヴェルト)で代表作『バッコスの信女―ホルスタインの雌』の再演を行い、豊岡演劇祭でも新作を上演する市原佐都子さん、豊岡演劇祭ディレクターの平田オリザのお三方。
モデレートは豊岡演劇祭アドバイザーで世界演劇祭のプログラム・ディレクターも務めた相馬千秋さん。
フェスティバル プロデュース
ON-PAM×豊岡演劇祭2023
共創するアートマネージャーとアーティストのための 「Co-Creation Camp」 by Next Producers Meeting
豊岡市街地(調整中)
9/18(月・祝) 11:00
アートマネージャーとアーティストのパートナーシップを⾒つめ直すための4ヶ⽉。 作品を世の中に発信するにあたり、アートマネージャーとアーティストの協働は重要なものです。 しかし、連携の基盤を整える機会や、より良い協働について考える時間を設けることは、創作プロセスの中に埋もれがちです。 このキャンプでは、アートマネージャーとアーティストのチームを対象とし、作品の実現とは⼀旦離れてチームとしてお互いを知り、関係性を捉え直すためのレクチャー、ワークショップ等をシリーズで実施。それぞれの専⾨性をもって協働し⾛り続ける⽇々から⼀度⽴ち⽌まり、お互いの価値観や哲学を改めて共有し、チームとしての独⾃性、可能性を広げるための時間をつくります。 セッションの⼀部は公開され、観客や作り⼿の皆様どなたでも、リスナーとしてご参加いただけます。
これまでのプログラムを体験した気づきや学びをもとに、今後の「共創計画」をチームとして発表する最終公開プレゼンテーション「わたしたちの共創計画」を豊岡演劇祭内で開催。
フェスティバル プロデュース
城崎発演劇列車vol.3
JR西日本観光列車「うみやまむすび」×芸術文化観光専門職大学
『うみやまむすび夢十夜 こんなゆめをみた!!の旅』
〜TAJIMA発☆奇々怪々方面、ヘンテコ!?夢うつつ行き。ぶらりとご乗車くださいませ〜
JR山陰本線(城崎温泉駅、佐津駅、香住駅、餘部駅)
9/17(日)13:30(予定)
9/18(月・祝)13:30(予定)
9/20(水)13:30(予定)
9/21(木)13:30(予定)
9/22(金)13:30(予定)
9/23(土・祝)13:30(予定)
2時間30分
13:10 城崎温泉駅集合
16:00 城崎温泉駅解散
一般:¥4,000
うずまくパス:¥3,000
※《うずまくパスお持ちの方》をご選択された場合は、当日乗車時にうずまくパスのクーポンコードをご提示いただきます。
作・演出:田上 豊、永井楓華
出演:中林 舞、日髙啓介(FUKAIPRODUCE羽衣)、村井まどか(青年団)、植田天空、内海香音、逢坂優寧、大谷ちひろ、加藤碧、亀川琴音、永井楓華、中川千代、藤本めぐみ、冬野沙空、村上千尋、渡辺帆南(以上、CAT)
城崎温泉駅発のJR西日本観光列車「うみやまむすび」に乗車して、ホームや車内で観劇体験ができる演劇列車第3弾。今回のモチーフは、夏目漱石の短編集「夢十夜」。さらに但馬の民話や伝説を取り入れて、奇々怪々、幻想的な夢の世界を繰り広げる。
劇作家/演出家/田上パル主宰。1983 年生まれ。熊本県出身。桜美林大学文学 部総合文化学科卒業。専門は現代劇。移りゆく時代の中で揺らぐ人間やその集 団を描き出すのを得意とする。劇団外でも公共劇場プロデュース公演やダンス カンパニーとの合作、国際共同事業など様々な活動を展開。近年は全国各地の 小学生から高校生までを対象にした作品創作を精力的に行い、地域性を生かし た演出法に定評がある。創作型、体験型、育成講座まで幅広くワークショップ も行う。2019 年より富士見市民文化会館キラリふじみの芸術監督を 1 期 3 年務 める。地域創造派遣アーティスト、奈良市アートプロジェ クト舞台芸術プログラムディレクター。芸術文化観光専門職大学助教。
フェスティバル プロデュース
お食事×文学×リーディング『よるよむきのさき』
中島らも『お父さんのバックドロップ』
9/14(木)18:00
お食事+リーディング:1時間45分程度
開場時間:開演30分前
※お料理を召し上がりいただいた後、リーディングをご覧いただきます
お食事+リーディング公演:¥5,000
公演お問合せ先:豊岡演劇祭フェスティバルセンター
演出:岩崎正裕(劇団太陽族)
演出助手:土橋淳志(A級MissingLink)
出演:坂口修一
悪役レスラーの父親と、そんな父がどうしても好きになれない息子が衝突を繰り返しながらも、やがて本当の絆を結ぶまでを描く、中島らもの名作短編小説を、演出・岩崎正裕、俳優・坂口修一によりリーディング公演として上演。 プロレス好きの教師が、国語の授業で中島らもの「お父さんのバックドロップ」を読み上げる。合間に思わずプロレス豆知識が飛び出し、授業はたびたび中断する。とある生徒との確執のあった教師は、朗読を通して何を伝えたかったのか…。 物語と冷静な距離を保ちつつ世界観を構築する朗読と、観客をうむを言わせず巻き込む演劇のパワー、その二つがかけ合わさった幅広い年齢の楽しめる作品です。
1975 年大阪生まれ。97年5月旗揚げから解散まで劇団「T∀NT RYTHM」の全公演に参加。愛嬌のある風貌と安定した演技で多くの舞台に招かれている関西屈指の実力派俳優。一人芝居、客演に加えて、二人芝居のユニットを組み、大阪だけでなく全国各地で公演を行っている。昨年は舞台『刀剣乱舞』や泊まれる演劇『藍色飯店』など、新しいジャンルの公演にも出演、活動の場を広げている。2022年より舞夢プロダクションに所属。
フェスティバル プロデュース
お食事×文学×リーディング『よるよむきのさき』
宮沢賢治『よだかの星』
9/15(金)18:00
お食事+リーディング:1時間45分程度
開場時間:開演30分前
※お料理を召し上がりいただいた後、リーディングをご覧いただきます
お食事+リーディング公演:¥8,000
公演お問合せ先:豊岡演劇祭フェスティバルセンター
出演:中川佐織
顔が醜く、周りから嫌われていたよだか(夜鷹)は、ある日、鷹から「たか」という 名前を使うなと改名を迫られます。 自分の名前が奪われそうになり、辛くなってよだかは、巣から飛び出します。 よだかは、鷹が自分から名前を奪うように、自分もかぶとむしや羽虫を食べ、 虫たちの命を奪って生きている事に気が付きます。 そして、それが我慢できず、もう家へは帰らないと心に決め、星に向かって飛んでいきます。 星々にも相手にされず、それでも飛び続けたよだかは、最後、青い光になりました。 そして、よだかは星になって今でもまだ燃えています。
カフェ、居酒屋、BAR、銭湯の浴場、スナック、アパートの一室、廃業した工場など、劇場にとらわれない様々な場所で、文学を演劇に仕立てた作品を上演。俳優の声と体と心を駆使し、お客様の想像力を借りて、ここではないどこかにある世界を立ち上げます。
俳優が立って座れる半畳のスペースがあれば、どんな場所でもそこが劇場に変わる。手足を伸ばせる距離は限られていても想像力は無限に広がる。
フェスティバル プロデュース
お食事×文学×リーディング『よるよむきのさき』
山本周五郎『雨あがる』
9/18(月・祝)18:00
お食事+リーディング:2時間30分程度
開場時間:開演30分前
※お料理を召し上がりいただいた後、リーディングをご覧いただきます
お食事+リーディング公演:¥10,000
公演お問合せ先:豊岡演劇祭フェスティバルセンター
新潮社文庫 山本周五郎「おごそかな渇き」所収
剣術は滅法強いがお人好しな武士と、 そんな夫の仕官を信じて寄り添う妻は、 長雨で安宿に足止めされていた。 ある日、剣の腕前を見込まれ仕官の話が舞い込んでくるのだが・・・。 林英世ひとり語りの中で最も上演回数の多い、山本周五郎の感動作。
フェスティバル プロデュース
お食事×文学×リーディング『よるよむきのさき』
小川未明『花咲く島の話・船の破片に残る話・強い大将の話・ある夜の星たちの話』
9/19(火)18:00
お食事+リーディング:1時間45分程度
開場時間:開演30分前
※お料理を召し上がりいただいた後、リーディングをご覧いただきます
お食事+リーディング公演:¥5,000
公演お問合せ先:豊岡演劇祭フェスティバルセンター
「世の中が、文明になればなるほど、 そこには、犠牲になっているものがあるのだ」 (『船の破片に残る話』) 日本児童文学の父が書く4つの童話。
劇作家の角ひろみと演劇集団円の大谷朗が名作の朗読を創ろうと組んだタッグ。
三重・MPADでは内田百間・中上健次・芥川龍之介作品をリーディング。
2021年に上演し好評を得た「小川未明短編4作」で、今回、よるよむきのさきに出演。
フェスティバル プロデュース
お食事×文学×リーディング『よるよむきのさき』
プーシキン 『スペードの女王』
9/20(水)18:00
お食事+リーディング:2時間30分程度
開場時間:開演30分前
※お料理を召し上がりいただいた後、リーディングをご覧いただきます
お食事+リーディング公演:¥12,000
公演お問合せ先:豊岡演劇祭フェスティバルセンター
出演:山本晃子、鬼頭愛
2000年旗揚げ。茨城県にて活動を始める。シェイクスピアなどの古典作品や文学作品を様々な角度から読み直し、現代にも通じる新たな景色を創造することを目指すという思いから劇団「百景社」となる。茨城県内での活動の他に国内各地、時には海外での公演活動も行っている。2013年、茨城県土浦市に専用のアトリエを構え、自身の作品の創作、発表だけでなく、他地域の団体を招聘するなど「場」の運営も行う。2021年4月から百景社アトリエにてレジデンス・カンパニー制度を開始、新たな活動形態を目指し、活動していく。利賀演劇人コンクール2009にて演出の志賀亮史が優秀演劇人賞(演出)受賞。
フェスティバル プロデュース
豊岡演劇祭実行委員会
『フェスティバルナイトマーケット』
9/16(土)・9/17(日)17:00〜22:00@江原駅前イベント広場
9/22(金)〜9/24(日)17:00〜22:00@市役所本庁舎前市民広場
※21:30オーダーストップ
「フェスティバルナイトマーケット」とは、演劇祭開催期間中の週末夜に開かれる小さなマーケット。
多数の演目が上演される江原駅前(江原駅前イベント広場)と豊岡市街地(市役所本庁舎前市民広場)にてフリンジ ストリートと同時開催予定です。
昨年は但馬地域の魅力が詰まった飲食品や地元で人気の飲食店、地産品、地域紹介ブース、クラフト作品など多種多様な店舗に参加いただきました。
遠隔手話通訳サービスの実施について
フェスティバルナイトマーケットでは下記の日程で、遠隔手話通訳サービスを実施いたします。
QRコードを読み取るだけですぐに手話通訳者へ接続できるシステムを、ナイトマーケットに各出店の店舗に設置します。
ろう者の方も聴者方も気軽に楽しくご利用頂けますと幸いです。
通訳提供時間
①9/16(土)17:00-21:00
②9/23(土)17:00-21:00 (9月23日は手話言語の国際デーです!)
※遠隔手話通訳サービスは株式会社プラスヴォイスの提供サービスです。
YPAM(ワイパム、横浜国際舞台芸術ミーティング)とKYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭はどちらも10年以上続く日本有数の舞台芸術のフェスティバルです。それぞれのディレクターを担う丸岡ひろみと川崎陽子が、フェスティバルの課題や舞台芸術界の現況などを、まだまだ生まれたばかりの豊岡演劇祭でプロデューサーを務める松岡と語ります。お酒を飲みながら、ここだけでしか聞けない裏話と本音を皆様にお届けします。
PARC‐国際舞台芸術交流センター理事長、YPAM‐横浜国際舞台芸術ミーティング(旧TPAM)ディレクター、舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)副理事長。2003−2010年、ポストメインストリーム・パフォーミング・アーツ・フェスティバル(PPAF)創設運営。TPAMと併設してIETMアジア・サテライト・ミーティング(2008、2011年)、アジアの制作者を集めた「舞台芸術制作者ネットワーク会議」(2009年)を開催。2012年にはフェスティバル「サウンド・ライブ・トーキョー」を創設。
川崎陽子
KYOTO EXPERIMENT共同ディレクター/舞台芸術プロデューサー。株式会社 CAN、京都芸術センター アートコーディネーターを経て2014-2015 年、文化庁新進芸術家海外研修制度によりHAU Hebbel am Ufer劇場(ベルリン)にて研修。近年はジャンルを横断したプロジェクトの企画・制作を行う。KYOTO EXPERIMENTには2011年より制作として参加、2020年より共同ディレクター。
松岡大貴
豊岡演劇祭2023プロデューサー/コーディネーター
1989年東京生まれ。(公社)芸団協インターン、都内公共ホールの事業担当を経て、2019年東京芸術劇場プロフェッショナル養成研修修了。2020年より豊岡演劇祭の立ち上げに参加。2020年コーディネーター、2021年アソシエイトプロデューサー、2022年よりプロデューサー。2022年一般社団法人COsを設立。その他「豊岡meets大道芸」(2020〜2022)コーディネーター、「CoRich舞台芸術まつり!2023春」審査員等。
フェスティバル プロデュース
坂本長利
独演劇『土佐源氏』
圓覚山宗鏡寺(沢庵寺)
9/17(日)19:00
9/18(月・祝)19:00
坂本長利独演劇『土佐源氏』公演中止のお知らせ
9月17日(日)・18日(月・祝)に、
出石・圓覚山宗鏡寺(沢庵寺)で上演を予定しておりました、
坂本長利独演劇『土佐源氏』につきまして、
先日、出演者の坂本長利さんが怪我を負い、
療養に時間を要することになりましたので、
誠に残念ではありますが、
中止とさせていただきますことをお知らせいたします。
『土佐源氏』の上演を楽しみにされていた皆様、
関係者の皆様には多大なご迷惑をおかけしますことを心よりお詫び申し上げます。
怪我の状況については、骨折などを伴うものではありません。
坂本長利さんの回復を事務局一同、心よりお祈りしております。
オンラインにてご予約いただいたお客様には、
チケットシステム Teket(テケト)を通じてご案内をさせていただきます。
フェスティバルセンターでご予約をいただいたお客様には、
お電話、もしくはeメールにてご連絡をさせていただきます。
当日精算を予定しておりましたので、返金などはございません。
また、本公演に合わせて、9月17日・18日に臨時運行を予定していた、
全但バス【臨時:豊岡駅行】片道(出石 21:10 発 → 豊岡駅 21:40 着)の運行も、
公演の中止に伴い、中止となります。
お問い合わせについては
https://toyooka-theaterfestival.jp/contact/ 宛にお願い申し上げます。
公演間近のご案内となりましたこと、
お詫び申し上げますとともに、ご理解賜りますよう重ねてお願い申し上げます。
豊岡演劇祭実行委員会事務局
38歳から演じ続けて今年で56年。上演回数は1200回を超えるという、坂本長利による独演劇が演劇祭に登場。「土佐源氏」とは、民俗学者・宮本常一「忘れられた日本人」に登場する盲目の老人で、高知県檮原町で実際に聞き書きされた元・馬喰の一代記をもとにしている。今年で94歳となる坂本による、出石の名刹での出前芝居!
1929年生まれ、島根県出身。70年以上の芸歴で数多くの舞台に出演、代表作である独演劇「土佐源氏」は、1985年紀伊国屋演劇賞特別賞、2000年旅の文化賞、2020年テアトロ演劇功労賞を受賞。映画・テレビ・ラジオなどにも多数出演。近年の映画出演作は2019年『赤い雪』、2021年『モルエラニの霧の中』、2022年『Dr.コトー診療所』、2023年9月公開『バカ塗りの娘』など。
マネージメント:仲村映美
撮影:グレート・ザ・歌舞伎町
運営協力:宗鏡寺、沢庵和尚夢見の会、沢庵寺再興プロジェクト「命の循環」
フェスティバル プロデュース
烏丸ストロークロック×但東の人々
『但東さいさい』
9/23(土・祝)17:00
9/24(日)11:00
開場:開演30分前
※9/23は幕間毎の解説あり
※9/24は出店や幕間毎に地域の様々な芸能が紹介される催しを開催
無料
9/24(日)11:00-15:00で出店や様々な地域の芸能が紹介される催しを開催
※公演当日は、JR豊岡駅と会場を結ぶ臨時バスを運行します。(無料・事前予約不要)
出演・お囃子:烏丸ストロークロックと但東の人々
但東は豊岡市の東端に位置し、三方は京都に囲まれ、山あいに美しい田畑が広がり、その山と田畑の間に小さな集落が点在しているような地域。集落は合橋(あいはし)、資母(しぼ)、高橋という旧村名に由来する生活圏に分かれている。 「但東さいさい」では、但東の3地域の子どもたちと但東の民話を元にしたオリジナル神楽を創作。但東に残る農村歌舞伎舞台にてお披露目する。
1999年設立。京都を拠点に国内各地で演劇活動を行う。作品のモチーフとなる地域での取材やフィールドワークを元に短編作品を重ね、数年かけて長編作品へと昇華させていく創作スタイルが評価されている。2018年、20年と東京芸術劇場にて『まほろばの景』シリーズを上演、話題を呼ぶ。代表の柳沼昭徳は第60回岸田國士戯曲賞ノミネート、平成28年度京都市芸術新人賞受賞。2021年は新国立劇場「こつこつプロジェクト」第2期の演出家として選ばれる。
フェスティバル プロデュース
菅原直樹
『老いと演劇のワークショップ「認知症ケア“いま”をともに楽しむ」』
KARUBE・GARDEN LIVING
兵庫県養父市十二所906-1
9/18(月・祝) 13:00〜15:00
2時間
認知症の方のケアやコミュニケーションについて考えてみたい方。
「老い」について一緒に楽しみながら練習してみませんか?
1983年生まれ。劇作家、演出家、俳優、介護福祉士。「老いと演劇」OiBokkeShi主宰。平田オリザが主宰する青年 団に俳優 として所属。小劇場 を中心に俳優として出演する傍ら、2010年より特別養護老人ホームの介護職員として勤務。12年、東日本大震災を機に岡山県に移住。14年 「老いと演劇」OiBokkeShiを岡山県和気町にて設立し、演劇活動を再開。並行して、認知症ケアに演劇的手法を 活用した 「老いと演劇のワークショップ」 を全国各地で展開。 公立劇場、国際共同制作など、劇団外で のプロジェクト、招聘公演も多数。平成30年度(第69回)芸術選奨文部科学大臣賞新人賞(芸術振興部門)受賞。
本プログラムは、
豊岡演劇祭2023ディレクターズプログラムの
青年団プロデュース公演『馬留徳三郎の一日』香美・養父公演
(作:髙山さなえ 演出:平田オリザ)とのタイアップ企画です。
認知症と共に歩む日常をユーモラスに描いた話題作です。
ぜひ本ワークショップとあわせてお楽しみください!
80を超える応募から選ばれたプログラム。
多彩な会場でバリエーションに富んだ演目が見られます。
各プログラムの上演時間はタイムテーブルよりご確認ください。
フリンジ セレクション
渡邊のり子
『【出張版!】とても小さな舞台美術をつくる』
ワークショップ
9/16(土)16:45@豊岡市民会館 第二小会議室
9/17(日)15:20@江原_101
9/23(土・祝)17:10@江原_101
9/24(日)15:20@豊岡市民プラザ 練習室A
展示
9/17(日)~9/24(日)
※会期中渡邊作品の展示も行います。
※まちの基地アンテナ/江原 101
60分
¥1,000
コメント
舞台美術を作るワークショップを昨年に続き今年も開催します。
舞台はおよそ5cm四方の箱。様々な小物を箱に詰め込んで、小さな舞台美術を作ってもらいます。
演劇祭期間中いくつかの公演会場に出張するので、舞台を観た後そのまま余韻に浸りながらワークショップに参加してみませんか?
フリンジ セレクション
中川麻央
『 h e s o 』
9/23(土)13:00/18:00
9/24(日)13:00
受付開始・開場:開演30分前
40分(予定)
一般前売:¥1,800
一般当日 : ¥2,000*
大学・高校生 : ¥1,500**
中学・小学生 : ¥1,000**
未就学児:無料***
*各当日券は開演1時間前より会場受付にて販売予定
**当日要証明書提示
***未就学児のお子様は保護者様の膝上鑑賞をお願いいたします
※全席自由席
※受付にてアーティストサポートBOX(投げ銭)あり
コメント
“ h e s o ” は2016年中川が踊りのルーツでもある盆踊りを岐阜県、富山県でリサーチし、現地の人々との出会いや、踊りと文化が継承されていく背景を体験し、それらの経験から自身のルーツを顧み、祖母・母・作者と続く世代の中に受け継がれているもの、大切にしていきたいものは何かを見つめ制作された。オランダ、ドイツ、イタリアにて上演し反響を呼んだ本作品、豊岡演劇祭が日本初演となる。
フリンジ セレクション
y/n
『カミングアウトレッスン』
コメント
舞台上で語られる男性同性愛者の体験談。同性愛と異性愛は何が違うのか。カミングアウトをする私と聞くあなたは何が違うのか。私はあなたを/あなたは私を信頼できるのか。カミングアウトをするための、されるための、あるいはしないためのレッスン。城崎国際アートセンターでのリクリエーションを経ての再演です。
フリンジ セレクション
福井裕孝
『インテリア』
9/16(土)12:30/17:00
9/17(日)12:30/17:00
9/18(月・祝)11:00
70分(予定)
一般:¥3,000
U29:¥2,500
U18:¥1,000
コメント
『インテリア』という作品を上演します。日常の生活のなかにおける身体とものと空間との関わりをテーマにした作品です。その日集まった観客と出演者それぞれが自分の家から持ってきた「もの」を舞台上に置くことから上演を始めます。なので当日は「もの」を一つ持ってお越しください。豊岡でお会いできることを楽しみにしています。
フリンジ セレクション
奥野衆英
『BLANC DE BLANC -白の中の白-』
豊岡稽古堂 市民ギャラリー
9/14(木)17:00
9/15(金)16:00
9/16(土)15:15/19:45
9/17(日)15:15/19:45
9/18(月・祝)14:00/18:30
9/19(火)17:30
9/20(水)19:00
豊岡市民会館 ギャラリー
9/21(木)19:00
9/22(金)20:00
9/23(土)13:00/18:30
9/24(日)14:00/17:00
60分
前売一般:¥3,000
学生:¥2,500円
中高生:¥1,500
※当日500円増し
コメント
『パントマイムの神様』と称される、マルセル・マルソー直系のマイム俳優、奥野衆英。パリに暮らす彼が、舞台上で繰り広げる一人舞台『BLANC DE BLANC -白の中の白-』。
マイムと身体表現の芸術によって詩的に描き出される、6つの物語。
パリに生き、パリに身をゆだねる、60分の小さな旅。
特別協賛 : リンナイ株式会社
フリンジ セレクション
オフィスマウンテン
『能を捨てよ体で生きる ソロバージョン』
コメント
豊岡演劇祭にはじめて参加させていただきます。オフィスマウンテンの山縣太一です。いつもは静岡に住み横浜で演劇活動をしている冴えないまま不惑のハーフタイムに突入した腰痛もちのひざ壊れです。観る人の日常にそっと寄り添って小さくシャウトしたいです。みんな日々の暮らしの俳優でダンサーだ!
フリンジ セレクション
舘そらみ
『体験型講座「脚本家の仕事を擬似体験〜物語のタネを作る方法〜」』
コメント
現役の脚本家と一緒に、物語の核となる『アイディアのタネ』を150分で一緒に育て、完成させます。 脚本家からのアドバイスをもとに修正と提案を繰り返し、最終的にはプレゼンまで行う。 言ってしまえば『脚本家の仕事の擬似体験』。経験はまったくの不問です。 自分は突飛な発想とかできない……と思っている全ての方へ…。 「こんなに面白発想ができるなんて!」を実感できるクリエイティブ体験はいかがですか。
フリンジ セレクション
Room Kids
『Tranquilizer』
コメント
はじめまして、Roomn Kidsです。「Tranquilizer」は映像とジャグリングを組み合わせリアリティを追求する作品です。豊岡の豊かな自然と僕らのテクノロジー色の強い作品の対比が、皆様の豊岡での体験をより印象深いものにしてくれるよう願っています。よろしくお願いします。
フリンジ セレクション
遊舞舎舞踏 X アーサー・デ・オリベイラ
『山姥の誕生』
コメント
偶然の予期せぬ状況下において、二人の女性が自らの内に住まう「山姥」と出会う。女性達は「山姥」の存在を無視しようと努めるが、「山姥」は女性達の内で舞い踊り、やがて彼女達の内側から「山姥」が生まれる。
コメント
“言葉”を使わないと自分の気持ちを伝えられない。大人はいつのまにかそう思い込んでしまうようです。音声言語に頼らずに顔や手や身体を使って、お互いの頭の中を伝え合う身体感覚を味わえる新体験ワークショップ。言葉を発する以前の感情や感覚のカタチを創り出し、相手に伝えてみます。いつもの身体感覚から飛び出し、日本手話という視覚言語を使うろう者の世界を体感して、新しい”私”に出会いませんか?
フリンジ セレクション
水田雅也
『シンボル玉入れ』
屋外交流広場(アイティ前芝生広場)
シンボル玉入れ
9/22(金)-9/24(日)
始球式:9/22(金) 16:00
シンボル玉づくり
9/13(水) 13:30@魚屋会館
9/16(土) 10:30@本町稲荷神社
9/20(水) 13:00@中竹野地区コミュニティ
※最新情報はホームページでご確認ください
無料(予約不要)
種目:『シンボル玉入れ』
スローガン:「羽ばたけシンボル!? 大空高く舞い上がれ!」
ここ豊岡で、記念すべき第1回『シンボル玉入れ』を開催いたします。豊岡にお住まいの方も、市外から来られた方も、皆さんで初めてのシンボル玉入れに興じましょう。 また現在、投げ入れるお手玉「シンボル玉」を一緒に作ってくださる方を募集中です。目標は300個。詳細はホームページをご覧ください。
フリンジ セレクション
WOWOW × CinemaLeap
VR演劇『Typeman』
MMM
9/16(土)19:00
9/17(日)19:00
9/18(月・祝)11:00
30分程度を予定
コメント
体験者の皆さんは、この作品のメタバース上で、「Typeman」という世の中から忘れ去られた存在と出会います。
孤独が現代社会で大きな問題となっている中で、Typemanと共に喜びや悲しみ、戸惑いなどさまざまな感情を共有することで、孤独感を吹き飛ばしてもらいたい、また人とのつながりを再認識してもらいたいと願ってこの作品を制作しました。
この作品を体験する方と、Typemanがお互いにその存在を認め合うことで、私たち自身がこの世界に存在している意味をあらためて感じるきっかけになればと思っています。
フリンジ セレクション
長岡岳大×めぐみ梨華
『スーパーリラックス』
コメント
本公演は竹野の町の一角から始まる回遊型サーカスパフォーマンス作品です。
「交流」をテーマに、漁港や路地裏、浜辺といった竹野の日常風景や場を用いたパフォーマンスを通して、演者と観客、場と人が交わっていく様を描いていきます。
フリンジ セレクション
世界劇団
『零れ落ちて、朝』-Toyooka edition-
9/16(土)18:00
9/17(日)18:00
9/19(火)18:00
9/20(水)18:00
95分
一般前売:¥3,000
一般当日:¥3,500
U24(前売当日共通):¥2,500
一般フォトチケット:¥3,500
U24フォトチケット:¥3,000
コメント
2023年2月に松山と京都で初演を迎えた世界劇団最新作が、早くも再演決定!
好評を博したノンストップ三人芝居が、「toyooka edition」として野外劇へと生まれ変わります!
隠された医師の戦争犯罪をテーマに、物語が目まぐるしく展開するフィジカルシアターを、壮大な日本海をバックにお届けします!
押し寄せる波と言葉と身体を体感あれ!
フリンジ セレクション
egg life(asamicro)
『海におはぎを投げる日』
コメント
asamicroの祖母の人生に焦点をあて抽象的な振付とエネルギッシュな動きで展開するダンス作品。昭和初期のとある漁業町には1年に1度、漁師たちの業務安全を祈願して海におはぎを投げる風習が存在した。どこまでも広がる海を見つめ最も個人的な希望を祈り、願い、大きくて豊かな孤独がここにはあった。
フリンジ セレクション
ブルーエゴナク
ブルーエゴナクによる滞在制作『ゆきさきは環(めぐ)る』
コメント
本作では、お彼岸の竹野町にて竹野盆踊りレクチャーを開催。
レクチャー後は、地元の皆様と一緒に盆踊りを体験いただきます。
その後、竹野町に伝わる〈誕生の浦〉の伝説をモチーフとした新作短編『ゆきさきは環(めぐ)る』を上演します。
誕生を祝い、死を祈る体験を、竹野町の空気とともにお楽しみください。
フリンジ セレクション
YUKIO SUZUKI projects
『堆積 -Accumulations-』
コメント
ニューヨークに滞在した鈴木ユキオが偶然出会った1冊の本、スベトラーナ・アレクシエービッチ(2015 年ノーベル文学賞受賞作家)の『チェルノブイリの祈りーー未来の物語』。それは、彼の背中を少し押した。日本にいたら、躊躇や恐れで手を触れられなかっただろうという。テキストとの距離、男女6名の身体が静かに近づき、遠ざかりゆがみ続ける空間。人間の無邪気さと愚かさ、そして命のたくましさと尊さが、浮かび上がる。
助成:
協力:
フリンジ セレクション
サンロク
『三本足で山を登る』
コメント
他者の生活は目に見えにくいですが、クリエーションを通してその土地で生活する人たちの魅力や生活自体が見えてくることがあります。
単独行のスタイルを築いた豊岡市日高町出身の冒険家・植村直己にならい3人の俳優がそれぞれにパフォーマンスを制作。「山」と「生活」をテーマにしたツアー型演劇を上演します。
フリンジ セレクション
バングラ
『習作・チェーホフのかもめ』
9/15(金)14:00*/21:30**
9/16(土)14:00/21:00
9/17(日)15:30/20:00
*公開ゲネプロ
**入場無料・投げ銭制
約90分
前売一般:¥3,000
前売U25・障がい者割引:¥2,500 *
当日一般:¥3,500
当日U25・障がい者割引:¥3,000 *
公開ゲネプロ:¥2,000
9/15(金)21:30開演回:入場無料・投げ銭制
* 当日要証明書提示
コメント
チェーホフ不朽の名作『かもめ』。
バングラ版では作家・トリゴーリンの視点から『かもめ』を再構築し、シンプルかつシャープな作品へとチューンアップ。緊急事態宣言下での初演時には大好評を博した。
演劇人コンクール2022にて優秀演出家賞を受賞した三村聡が、名作の核心へ大胆に迫る意欲作。
フリンジ セレクション
KPR/開幕ペナントレース
『HAMLET|TOILET』
コメント
国内外で評価を集めるKPR/開幕ペナントレース【6年振り最新作!】こまばアゴラ劇場での初演を経て、豊岡演劇祭初参戦。
フリンジ セレクション
渡邊のり子
『とても小さなある舞台』
コメント
小さな箱型の作品を展示します。
舞台はおよそ5cm四方の箱。様々な小物が箱の中で出会い、対話し、そこで生まれたストーリーはまるで1つの舞台を観ているかのよう。豊岡演劇祭のミーティングスポット「まちの基地アンテナ」と「江原 101」 にて展示しているので、是非お立ち寄りください。
フリンジ セレクション
文学座
文学座こどもげき『こんにちは おにさん』
9/17(日)11:00/15:30
9/18(月祝 )10:00/13:30
約60分
(工作+お芝居)
未就学児:無料
前売/当日こども(小学生):¥100円
前売おとな:¥2,000
当日おとな:¥2,500
おこサポチケット*:¥4,000
*こどもが100円玉一枚にぎって演劇を観に来られるよう、公演をサポートしてくださる方のためのチケットです
コメント
『やさしいおにでした。でもだれかがいると……いばりました。』
つよいってなんだろう、自分らしさってなんだろう、ほんとうに大事なことって…?
内田麟太郎さんの絵本をもとに、琵琶の生演奏や切絵をつかった影絵など、目も耳もこころもたのしい演劇をおとどけします♪
おとなとこどもの“文学座こどもげき”、みんな遊びにきてね!
フリンジ セレクション
安住の地
『かいころく』
9/15(金)14:00/18:00
9/16(土)13:00/17:00
9/17(日)10:00/17:00
9/18(月・祝)11:30
約30分
一般前売:¥2,500
一般当日:¥3,000
コメント
「養蚕」をテーマにした舞台作品を作ります。歴史を紐解きながら、養蚕という営みの中にあった身体性や、糸を吐く生き物の生態に着目し、舞台作品として編み直します。少し前のこの国で、さまざまな土地で繰り返されていた身体の軌跡を見つめながら、「生きること」そして「生活を営むこと」の根源を考える作品を目指します。
フリンジ セレクション
エンニュイ
『くせ』
コメント
豊岡へ行くのは初めてなので、とりあえずは率直に初めての場所に行けることが嬉しいです。エンニュイは、様々な経歴のメンバーです。そこに客演として、ダンサーの中村さんと、俳優の浦田さん、制作の黒澤さんが参加してくれます。豊岡という場所での出会いと、そこで、このメンバーでしか作れない時間と空間が楽しみです。
フリンジ セレクション
そこに居るために
『土地も家の中に居る』
豊岡市日高町国分寺にある一軒家の客間
※参加者に個別に通知
ワークショップ
9/18(月)13:00〜16:00
9/19(火)13:00〜16:00
ワークインプログレス
9/20(水)11:00〜18:30
ワークショップ参加費:¥1,000
ワークインプログレス入場料:¥1,000
コメント
フィールドワークにて土地の記憶を収集し、実際の位置関係を元に再配置された空間に”居る”人がいる作品を公開します。ただ居ることによって呼吸が変わり、解かれた身体は、日常に新鮮な体感を回復させます。居ること、土地と自分の居方に興味がある方、ぜひ”居る”をしにいらしてください。
フリンジ セレクション
ながめくらしつ
目黒陽介独演『ライフワーク』
コメント
国内の現代サーカスシーンの黎明期を支えた「ながめくらしつ」が、東京・松本公演で好評を博した最新作『ライフワーク』を豊岡演劇祭にて披露します。
大きく黒い壁の前、たったひとりのジャグラーが、ボールやリング、コンタクトボールといった多様な道具を巧みに操り、生演奏のピアノに載せて様々な情景を描き出します。
その空間で湧き起こる様々な感情は、その場に居合わせた皆様だけのもの。貴重な豊岡公演の機会を、どうぞお見逃しなく。
[fringe-selection]
知念大地+岩田奎
『五体』
会場
space(堀本畳店前)
日本基督教団 但馬日高伝道所
エリア
- 江原
- 出石
日付
9/16(土)〜9/18(月・祝)
9/22(金)〜9/24(日)
フリンジ セレクション
知念大地+岩田奎
『五体』
space(堀本畳店前)
日本基督教団 但馬日高伝道所
9/16(土)17:00@space
9/17(日)17:00@space
9/18(月)17:00@日本基督教団 但馬日高伝道所
9/22(金)17:00@日本基督教団 但馬日高伝道所
9/23(土)17:00@space
9/24(日)17:00@space
一般:¥2,500
学生:¥1,500
コメント
一人が踊り、一人が俳句をラップトップに打ち込む即興のセッション。
1分1句以上のハイペースで書かれた句は、即座にスクリーンに投映される。
古来、祭礼芸能の基本単位であった〈身体/言葉〉という対が、環境の中で互いに影響・呼応しながら屹立する。
※ヌードを含む生な表現が含まれます。自己責任での鑑賞をお願いいたします。
フリンジ セレクション
NPO法人あしおとでつながろうプロジェクト
『あしおとの輪』
県立出石特別支援学校
9/28(木)10:00
90分
チケット販売なし
コメント
自分らしさを出すためのツールとしてタップダンスを使います。日常に体験することのないアート体験ですが、実はあしおとは日々感情を表している身近な表現方法です。日常では困って見える行動が、アートにおいては個性となりえます。アート体験の中での自己実現が、自己肯定感を高め、それにより他者との交流がスムーズになる例も多いようです。
コメント
感染症の最中、福岡、熊本、大阪の女優が2020年5月、情勢に堪らず劇団を立ち上げました。
賛同いただいた劇作家、演出家と「死ぬまで上演し続ける」と誓い創った作品が「いきたひと」です。
ある田舎に生きた老女がその土地を離れようとした十九歳、三十九歳、六十九歳の当時を振り返り、客人に語りかけます。
フリンジ セレクション
ヌトミック
『サンデードライバー』豊岡演劇祭3町ツアー
コメント
ヌトミックの新作は、ラジカセ一台と一人の俳優による”ほぼ”一人芝居です。ラジカセから流れる様々な音の変化に合わせて、時間と場所を飛び越えながら”ある家”を目指して旅をします。会場の周辺の風景も取り入れながらフィクションと現実を行き来する、根源的な演劇の魅力が詰まった作品です。
フリンジ セレクション
演劇批評誌『紙背』
『批評家派遣プログラム』
作品上演なし
コメント
批評家・ドラマトゥルクの山﨑健太が編集長を務め、2017〜18年に4冊を刊行した演劇批評誌『紙背』が5年ぶりに再始動。豊岡演劇祭フリンジでは、批評家を演劇祭に派遣する「批評家派遣プログラム」を実施します。11月に刊行予定の最新号に批評を掲載予定。『紙背』の再始動、演劇祭の批評をどうぞお楽しみに!
フリンジ セレクション
舘そらみ
『脚本家・舘そらみが豊岡演劇祭で「脚本家講座」と「スナックではたらく」と「空き家パフォーマンス」のためのリサーチをやるので、よろしくお願いします。』
作品上演なし
コメント
全力で脚本家講座やります。そして!豊岡のスナックのカウンターに夜な夜な立つのでぜひフラリ来てください。知らない土地の、知らない人との出会いをアシストします。そして、空き家のことを真正面から考えます。所狭しと飛び回りたいと、考えています。愚痴りたい人は、掴まえてください。
芸術文化観光専門職大学 小劇場・そぞろ座にて複数の団体が短編公演を連続で上演するプログラムです。
9/14(木)~9/16(土)と9/19(火) 〜9/21(木)の2クールに分けて開催します。
各プログラムの上演時間はタイムテーブルよりご確認ください。
フリンジ ショーケース
ユニット手手
『窓/埋葬』
9/14(木) 16:30
9/15(金) 11:00
9/16(土) 12:30
前売り券は1日セット券のみ販売
一般前売:¥3,000
当日券販売は1演目券のみ
一般当日:¥1,500
高校生以下:無料*(要申込)
*当日要証明書提示
※当日券は整理番号で販売
※未就学児の入場は不可
※ユニット手手、マチルダアパルトマン、青年団リンク キュイの3演目を連続で上演するショーケース公演となります
公演お問合せ先:豊岡演劇祭実行委員会
コメント
〈あたしが死んだことを受け止めてくれるなら。あたしのことを思い出さない日は一日だってないまま。あたしのことを忘れてくれると思う。〉
横田創の小説「埋葬」を原作に迎え、窓をテーマに書き直ししたのち上演します。埋葬は語らずに語る本です。それを空間演出の言語でやってみます。舞台は2023年春の青森県。お話は八戸市の種差海岸のファミレスから始まります。ぜひお楽しみください。そして語ってください。
フリンジ ショーケース
マチルダアパルトマン
『ばいびー、23区の恋人』
9/14(木)15:00
9/15(金)16:30
9/16(土)11:00
前売り券は1日セット券のみ販売
一般前売:¥3,000
当日券販売は1演目券のみ
一般当日:¥1,500
高校生以下:無料*(要申込)
*当日要証明書提示
※当日券は整理番号で販売
※未就学児の入場は不可
※ユニット手手、マチルダアパルトマン、青年団リンク キュイの3演目を連続で上演するショーケース公演となります
公演お問合せ先:豊岡演劇祭実行委員会
コメント
町子は目的もないまま上京をして自堕落な生活を送っていたが、致命的な優柔不断さと貞操観念の緩さによって東京都23区の各区に一人ずつ、つまり合計23人の恋人を作るに至っていた。
町子は幼なじみの強い助言を受け、生活と人生をを立て直すべく、恋人たちに別れを告げる旅に出る。
都会の片隅のアパートで失恋旅行記。
フリンジ ショーケース
青年団リンク キュイ
『あなたたちを凍結させるための呪詛』『蹂躙を蹂躙』
9/14(木)13:30
9/15(金)12:30
9/16(土)16:30
前売り券は1日セット券のみ販売
一般前売:¥3,000
当日券販売は1演目券のみ
一般当日:¥1,500
高校生以下:無料*(要申込)
*当日要証明書提示
※当日券は整理番号で販売
※未就学児の入場は不可
※ユニット手手、マチルダアパルトマン、青年団リンク キュイの3演目を連続で上演するショーケース公演となります
公演お問合せ先:豊岡演劇祭実行委員会
コメント
ロシアウクライナ侵攻が始まった2022年2月、わたしの生活が徐々に追い詰められていく過程を描いた『あなたたちを凍結させるための呪詛』。街中で突発的に始まった無差別殺人の行く末を追う『蹂躙を蹂躙』。現代において、無視出来ない社会問題を扱う、短編作品2本立てです。よろしくお願いいたします。
フリンジ ショーケース
根本しゅん平
『Night Sea, Island, Wave(s)』
9/19(火)18:00
9/20(水)18:00
9/21(木)11:00
前売り券は1日セット券のみ販売
一般前売:¥3,000
当日券販売は2演目券のみ
一般当日:¥1,500
高校生以下:無料*(要申込)
*当日要証明書提示
※当日券は整理番号で販売
※未就学児の入場は不可
※根本しゅん平、架空カンパニーあしもと、宮悠介、髙瑞貴の4演目を連続で上演するショーケース公演となります。当日券は連続上映する2演目セットで販売
公演お問合せ先:豊岡演劇祭実行委員会
フリンジ ショーケース
架空カンパニーあしもと
『豊岡、そぞろ座にて』
9/19(火)18:00
9/20(水)20:00
9/21(木)13:00
前売り券は1日セット券のみ販売
一般前売:¥3,000
当日券販売は2演目券のみ
一般当日:¥1,500
高校生以下:無料*(要申込)
*当日要証明書提示
※当日券は整理番号で販売
※未就学児の入場は不可
※根本しゅん平、架空カンパニーあしもと、宮悠介、髙瑞貴の4演目を連続で上演するショーケース公演となります。当日券は連続上映する2演目セットで販売
公演お問合せ先:豊岡演劇祭実行委員会
コメント
人は靴と共に暮らしている。玄関、海岸線、路上、ビルの上。
なぜそこに靴があるのだろうか。どんな人が履いていたのだろうか。
靴の配置から、⼈間の想像力の可能性を探求する。
⼈と物とのコミュニケーションを目指す架空カンパニーあしもとによる、
一人の人間と靴による群像劇のオブジェクトシアター。
フリンジ ショーケース
宮悠介
『かたち』
9/19(火)20:00
9/20(水)18:00
9/21(木)13:00
前売り券は1日セット券のみ販売
一般前売:¥3,000
当日券販売は2演目券のみ
一般当日:¥1,500
高校生以下:無料*(要申込)
*当日要証明書提示
※当日券は整理番号で販売
※未就学児の入場は不可
※根本しゅん平、架空カンパニーあしもと、宮悠介、髙瑞貴の4演目を連続で上演するショーケース公演となります。当日券は連続上映する2演目セットで販売
公演お問合せ先:豊岡演劇祭実行委員会
コメント
ダンスに限らずリアリティのある表現に心動かされます。
小難しい思考を飛び越えて、その人の人柄が滲み出るような。
今日は至極個人的な踊りをします。
堆積する動きと言葉と時間の中で、鈍い痛みを伴いながら微かに芽生える生を探しています。切り取られ炙り出される真意に出逢います。剥き出しで出し尽くして絞りカスみたいに残る踊りに興味があります。
そして今日、時を共に旅してくださる皆さんに心から感謝しています。
私のかたちを乗り越えてぐしゃぐしゃでも真っ直ぐと。
フリンジ ショーケース
髙瑞貴
『Broiler Days』
9/19(火)20:00
9/20(水)20:00
9/21(木)11:00
前売り券は1日セット券のみ販売
一般前売:¥3,000
当日券販売は2演目券のみ
一般当日:¥1,500
高校生以下:無料*(要申込)
*当日要証明書提示
※当日券は整理番号で販売
※未就学児の入場は不可
※根本しゅん平、架空カンパニーあしもと、宮悠介、髙瑞貴の4演目を連続で上演するショーケース公演となります。当日券は連続上映する2演目セットで販売
公演お問合せ先:豊岡演劇祭実行委員会
コメント
2022年2月に走り出した創作。その過程で出会った「ブロイラー」=スーパーに並べられている食用若鶏。生きている状況、「痛み」を伴う時間、生きる目的に触れる。こんなふうに生きられるだろうかとさえ思える、「いのち」の回帰だけにある手触り。今に存在する自分たち人間の「生命力」を問う。
大道芸や音楽などジャンルを問わず、劇場を飛び出しまちを彩ります。
各エリアの上演時間はタイムテーブルよりご確認ください。
フリンジ ストリート
フリンジ ストリート
『城崎エリア』
城崎温泉内各会場
フリンジ ストリート
小林企画
『アントロポセン』
中竹野地区コミュニティセンター集合
※中竹野地区轟、鬼神谷を巡ります
9/22(金)16:30
9/23(土)13:00/16:30
9/24(日)13:00/16:30
2時間
オーディオブック:¥2,000
ガイドツアー(オーディオブック含む):¥ 2,500
コメント
「中竹野」と呼ばれる、海辺の竹野と風情をことにした地区でツアー型パフォーマンスを実施します。土地の景観と習俗から見えてくる世界を”演劇”にしました。
フリンジ ストリート
Wind-Up Bird Books
※公演中止
『村上春樹の読書会』
9/16 (土)11:00 課題図書:ノルウェイの森
9/17 (日)18:00 課題図書:海辺のカフカ
9/18(月・祝)11:00 課題図書:街とその不確かな壁
9/23(土)18:00 課題図書:ねじまき鳥クロニクル
【公演中止のお知らせ】
Wind-Up Bird Books(大石家住宅内)にて、
上演を予定しておりました『村上春樹の読書会』につきまして、
主催者の健康上の理由で公演がキャンセルとなりました。
関係者の皆様には多大なご迷惑をおかけしますことを心よりお詫び申し上げます。
お問い合わせについては
windupbirdbooks@gmail.com 宛にお願い申し上げます。
公演間近のご案内となりましたこと、お詫び申し上げますとともに、
ご理解賜りますよう重ねてお願い申し上げます。
Wind-Up Bird Books
コメント
読書会当日までに課題書(村上春樹作品)を読んで、主にその作品についてお話をします。知識を見せ合うのではなく、大いに雑談・脱線をしながら自分の感じたことを語ったり他者が感じたことに耳を傾けたりする読書会です。SNSやオンラインでのコミュニケーションが進んでいる現代で、読書会での直接的な会話・対話が参加者のみなさんにとってなにかしら価値ある体験に繋がれば幸いです。