プログラム・イベント
『Cycle of L』高知県立美術館、2020
写真:釣井泰輔

Program/Event

プログラム・イベント

[program]

『House of L』

サエボーグ

豊岡

  • キモかわいい
  • 演劇的インスタレーション
  • ボディースーツ

日時

9/17(金)18:00
9/18(土)13:00
9/19(日)13:00/18:00
9/20(月・祝)11:00

構成・デザイン

サエボーグ

作品
クレジット

構成・デザイン:サエボーグ
ドラマトゥルク:セバスチャン・ブロイ

美術協力:柴田隆弘
美術デザイン協力:ゴッホ今泉
音効製作:安江史男

舞台監督:尾﨑聡

制作:清水翼(bench Co.)

主催:NPO法人芸術公社
提携:豊岡演劇祭実行委員会

上演時間

120分(予定)

料金

前売一般:3,000円
当日一般:3,500円
前売U25・障がい者:2,500円*
当日U25・障がい者:3,000円*
高校生以下:無料*
*当日要証明書提示

※未就学児入場可
※本公演は全年齢対象ですが、家畜の屠殺や性的表現等のセンシティブな表現を含みます。

お役立ち

※9/19(日)13:00の回は託児サービスあり(要予約)。詳細はチケットページをご確認ください

自らの皮膚の延長としてラテックス製のボディスーツを自作し、装着するパフォーマンスを展開するアーティストのサエボーグが、2019年のあいちトリエンナーレにて初の演劇的インスタレーションとして発表した『House of L』を再演。大きなドールハウスの中に広がる、キモかわいい家畜キャラクターたちが楽しく暮らすリビングルーム。そこで繰り広げられるショーに巻き込まれ、観客が目撃し体験するものとは。

 

Profile

サエボーグ
1981年富⼭⽣まれ。東京を拠点に活動。サエボーグは不完全なサイボーグ。半分人間で、半分玩具。⾃らの⽪膚の延⻑としてラテックス製のボディスーツを⾃作し、装着するパフォーマンスを展開。性別などの固定化されたアイデンティティや、⼈間の⾝体そのものを超越したいという強い願望を原動⼒に、雌豚や害⾍を玩具的にデフォルメしたボディスーツに⾝を包み、⽣態系の最底辺の⽣き物たちが織り成す遊戯的なユートピア実験牧場を作り出す。近年の主な発表に、『Cycle of L』(高知県立美術館、2020)、『House of L』(あいちトリエンナーレ、2019)がある。海外では「Dark Mofo」(Mona Museum、2019)、「第6回アテネ・ビエンナーレ」(2018)などへ出展。これまでの全作品は、東京のフェティッシュパーティー「Department-H」で初演された後、国内外の国際展や美術館で発表されている。

 

【サエボーグ「House of L」 着ぐるみ出演者 大募集!】
エキセントリックなサエボーグの世界を一緒に体現する、地元パフォーマーたち(内臓さん)を大募集します!

募集期間:
2021年8月15日(日)23:59まで

オーディション日時:
2021年8月21日(土)10:00~19:00
2021年8月22日(日)10:00~19:00

オーディション会場:豊岡市民プラザ
※参加無料・要申込
※30分単位で面談受付、申込先着順に面接日時を決定

文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業