豊岡演劇祭実行委員会
豊岡演劇祭応援コイン
Program/Event
9/9(木)19:00
9/10(金)19:00
9/11(土)14:00/19:00
9/12(日)16:00
パスカル・ランベール
作・演出:パスカル・ランベール
共同演出・日本語監修:平田オリザ
翻訳:平野暁人
出演:山内健司、兵藤公美、太田宏、知念史麻、申瑞季、荻野友里、佐藤滋、森一生、名古屋愛、淺村カミーラ
舞台美術:濱崎賢二
照明:西本彩
衣裳:正金彩、中原明子
音響:泉田雄太、秋田雄治
舞台監督:播間愛子
小道具:陳彦君
演出助手:小原花、山口惠子
通訳:石川裕美
制作:西尾祥子(システマ)、ポリーヌ・ルーシル(structure production)
主催:(有)アゴラ企画
共催:豊岡演劇祭実行委員会
初演/共同制作:国際交流基金、(有)アゴラ企画・こまばアゴラ劇場、structure production
120分(予定)
前売一般:3,000円
当日一般:3,500円
前売U25・障がい者:2,500円*
当日U25・障がい者:3,000円*
高校生以下:無料*
*当日要証明書提示
※9/9(木)19:00の回の終演後、パスカル・ランベール(劇作家・演出家)と
平田オリザ(豊岡演劇祭2021フェスティバルディレクター/青年団主宰)によるアフタートークを行います(逐次通訳付き)
※9/11(土)14:00の回は託児サービスあり(要予約)。詳細はチケットページをご確認ください
※青年団『KOTATSU』『東京ノート』『銀河鉄道の夜』の各演目のチケットをご購入されたお客様には、
ご来場時に、オリジナルグッズをプレゼントいたします
劇作家・演出家のパスカル・ランベールと青年団は、これまでにも『愛のはじまり』(2007)、『世界は踊る~ちいさな経済のものがたり~』(2010)、『愛のおわり』(2013・2017)といったパスカル・ランベール作品の日本語版のクリエーションを行なっている。
今回は、2006年以来の交流の集大成として、パスカル・ランベールが初めて日本人俳優のために書きおろす戯曲を、平田オリザが日本語監修、青年団の俳優・スタッフと共にクリエーションする。豊岡演劇祭2021が世界初演となる。
小さな会社を一代で国際的な大企業に成長させた一家と、正月に集まった親族・友人たちをめぐる物語。
Profile
青年団
1982年結成。こまばアゴラ劇場を拠点に、平田が提唱した「現代口語演劇理論」を通じて新しい演劇様式を追求し、90年代以降の演劇界に強い影響を与え続けている。劇団内で独自の企画を行う不定形のユニット「⻘年団リンク」は若手アーティスト育成の場として、才気ある劇作家や演出家を多く輩出。2020年より兵庫県豊岡市の新拠点「江原河畔劇場」からも作品の創作・発信を行なっている。
パスカル・ランベール(Pascal Rambert)
フランスの劇作家、演出家、映画監督、振付家。1962年生まれ。2007年から17年までジュヌヴィリエ国立演劇センターの芸術監督を務め、高く評価される。12年にフランス劇文学賞大賞、13年にフランス演劇賞戯曲賞、16年にアカデミー・フランセーズ演劇賞受賞。17年より、パリのブッフ・デュ・ノール劇場アソシエート・アーティスト。19年に『Architecture』を上演し、アヴィニョン演劇祭のオープニングを飾った。