出石昭和えん日まつり×スイッチ総研
『出石永楽館スイッチ』
Program/Event
舞台の世界には「舞台美術」という仕事があります。舞台上に世界を作り、上演される演目を一回りも二回りも豊かなものにする、とても大切な役割です。
今回はそんな舞台美術を作るワークショップをやります。舞台となる会場は手のひらに収まるくらいの小さな箱。そこへ様々な素材を詰め込んで、自分だけの美術を作ってもらいます。作るものは、これから観る舞台でも、観てきた舞台でも、自分が作った架空の舞台のためのものでも自由です。
どんな舞台が広がっているのか想像しながら、最後は参加者同士で少し見せあえると、きっと楽しい。
【展示】※無料/予約不要
9/17(土)14:00-22:00
9/18(日)10:00-22:00
9/19(月・祝)10:00-17:00
【ワークショップ】※有料/要予約
9/17(土)14:30
9/18(日)10:00/14:30
9/19(月・祝)15:30
講師・作品展示:渡邊のり子
60-90分(ワークショップ時間)
1,000円(ワークショップ料金)
※未就学児の参加には大人の付き添いをお願いします
※会場では渡邊のり子の作品も展示いたします。展示作品の鑑賞は無料・予約不要となります。
※ワークショップに使用する道具・材料は会場にあるので、手ぶらでご参加いただけますが、材料のお持ち込みも大歓迎です。
※ワークショップで作った作品は終了後にお持ち帰りいただけます。
※9/17, 9/18 江原ナイトマーケットでは枠に余裕がある場合のみ予約不要でワークショップに参加いただけます。
※ 19日の展示・ワークショップについて情報が確定しました(8月29日更新)
渡邊のり子
1988年生まれ。2011年〜18年、劇団「百景社」の舞台美術として所属。およそ5cm四方の箱の中に身近な小物を組み合わせて小さな世界を表現した作品を制作し続ける。これまでの主な活動に 「北アルプス国際芸術祭2020-2021」(長野県大町市・2021年)、「アートビーチくじはま」(久慈浜海水浴場・2019年)、「机の上の放浪日誌」(谷中トタン・2019年) など。