九里ヶ崎雪彦
『スタチュー』
Program/Event
Q : ネットを通して繰り返される広告・CM。発話主体の不透明なそれらの声が囁くのは、規範としての理想的な身体? それとも幸福の定義!?
▶︎日常生活の中で社会から私たちに投げかけられるメッセージ。その中には、これまでの長い歴史の中で作り上げられた差別構造を使って、人々の憎悪を煽ることでその機能を発揮するものが在るように感じます。そして私たちはそれらの言葉を知らず知らずのうちに再インストールし内面化しているのではないか? その問いを出発点として、2020年に上演した『 不 快 な も の に 触 れ る 』のリクリエイションを行い上演します。
9/15(木) 20:00
9/17(土) 15:00
※受付開始は開演の30分前
※開場は開演の15分前
演出・構成:山崎恭子
出演:伊藤彩里(gallop / カイテイ舎)、菅一馬、松岡咲子(ドキドキぼーいず)
60分(予定)
【Showcase:1演目券】(予約・当日券ともに)
一般:1,500円
高校生以下:無料*(要申込)
*当日要証明書提示
【Showcase:セット券】(事前予約のみ販売)
9/15・2演目券:2,000円
9/17・4演目券:4,000円
※日時指定・全席自由席
※セット券の場合も全席入れ替え制となります
※高校生以下の方は当日受付にて確認できる証明書をご提示ください
※未就学児童はご入場いただけません
【お問い合わせ】
豊岡演劇祭実行委員会:toyooka.fringe2022@gmail.com
居留守
山崎恭子の個人ユニット。個々の“からだ”が社会制度によってどのように “身体”化され、その“生”が方向づけられているのか、という問いを創作のテーマに置く。その作品は、言語表現・身体表現・インスタレーション的な舞台装置を組み合わせることで、行為選択のプロセスを、主体が置かれている環境との関係に描きだし、一連の筋からなる物語の上演とは一線を画す作品の上演を行っている。