- 福間一
島根県出身、在住。旅行誌のカメラマン、編集者を経て島根県内の県立劇場におけるアートマネージャーとなる。アーティスト・イン・レジデンス、地域アートプロジェクトなどの事業を行いながら、個人での公演プロデュース活動等も展開。地方における表現活動の考察と実践や、城崎国際アートセンターにおける2025年レジデンスプログラム「MiR(マネージャー・イン・レジデンス)」のメンバーとしての活動も行っている。
Fringe Selection
フリンジ セレクション
『アートマネージャーによるサバティカル&リサーチレジデンス』
福間一
エリア
- 竹野
日時
9/3(水)-9/6(土)
それぞれの源流を見つめ、
表現活動を再考するサバティカル&リサーチ
効率やスピード感が構成する全体のムードからこぼれ落ちるもの、時間をかけて生み出す表現や思想について考察するための5日間のサバティカル&リサーチ。
期間中はアーティストやアートマネージャーのつくることの源流に焦点をあてた対話と交流を行う。
「速さ」以上に刺激や興奮が潜む「遅さ」
見落とされがちな声や意見
誰かの評価のためにつくるのか、はたまた対象は人間だけではないかもしれない
過疎の進んだ地方で表現に関わりながら、取り巻く環境に疑いも感じつつ
何をつくり、観てもらいたかったのか、今一度足をとめ、他者の声に耳を傾けながら編み直す
これからのアートマネジメントとつくることについての再考を試みる
