- ハイドロブラスト
2019年に、映画監督・俳優の太田信吾が映像と演劇を手掛ける団体として設立。2022年より、俳優の竹中香子がプロデューサーとして加入。ドキュメンタリー的手法をベースに、企画ごとに役割を規定し、複眼的な作品創作を目指す。代表作に、太田信吾監督映画『わたしたちに許された特別な時間の終わり』『解放区』、パフォーマンス『最後の芸者たち』『ケアと演技』など。
トーク・ワークショップ
『最後の芸者たち リクリエーション版』関連トーク
ハイドロブラスト
エリア
- 城崎
会場
MMM(豊岡市城崎町湯島537)
日時
9/14(土)15:30-17:00
上演時間
90分
受付開始・開場:開演15分前
上演言語
日本語
※英語通訳あり
料金
500円
(予約優先/当日受付あり・当日精算)
記憶のなかの芸者文化をたどる
城崎温泉は、古くから文人墨客や旅人に親しまれ、豊かな文化が育まれてきた町です。
その長い歴史のなかで、芸者文化もまた地域に根ざし、芸能・社交文化の重要な一端を担ってきました。
かつて芸者文化の中心であった「見番(けんばん)」の跡地に建つポップアップスペースMMMを会場に、城崎で最後の芸者としてその時代を生きた秀美さん、そして町の案内人として城崎の歴史に詳しい松井敬代さんを迎え、城崎における芸者文化の歩みやその背景についてお話しいただきます。
このトークは、豊岡演劇祭2025 ディレクターズプログラムとして上演される、ハイドロブラスト『最後の芸者たち リクリエーション版』の関連企画として開催されます。
ハイドロブラストは、城崎の芸者文化に着目し、《身体を“記録メディア”として活用する》という独自の視点から本作を創作。2024年にはパリ・フェスティバル・ドートンヌでの上演を成功させ、大きな反響を呼びました。
今回のトークでは、ハイドロブラストのメンバーもゲストとして登壇いただき、作品に込めた想いや、国際的な文脈で再解釈された芸者像について、アーティストの視点からお話しいただきます。
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備考
同時開催プログラム
ハイドロブラスト
『最後の芸者たち リクリエーション版』
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