出石エリアについて
城下町として長く栄えてきた出石は、江戸期からの町割がよく残り、古くからの建物も数多く見られる風情のあるエリア。閉館から44年を経て復活した近畿最古の芝居小屋や、眼下に町並みが広がる城跡なども演劇祭の会場に。演劇祭巡りがそのまま出石散策へとつながります。皿そばや和菓子といった名物もお忘れなく。
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出石永楽館
I01バリアフリー情報・多目的トイレ明治34年開館、昭和39年に一度閉館した芝居小屋が、平成の大改修を経て2008年に復活。レトロな看板や柱の落書きから、廻り舞台、奈落、花道といった劇場機構まで、往時の芝居小屋の空気感そのまま。館内見学も楽しめます。
豊岡市出石町柳17-2
Google Map
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出石皿そば
出石そばは、信州上田藩の藩主が国替えとともにそば職人を連れてきたことに始まるとされ、その後、出石焼きの白い小皿にそばを盛るというスタイルが確立されました。出石皿そば協同組合では、皿そば食べ歩きマップも作成しています。
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出石酒造酒蔵
1708年創業という老舗蔵元の酒蔵は、赤い土壁が印象的。近年、修復がほどこされて人気の写真スポットにもなっています。代表銘柄は純米酒の「楽々鶴(ささづる)」。店頭販売、試飲も行なっています。
豊岡市出石町魚屋114−1 -
諸杉神社(出石町内町)
出石城跡のすぐ東にありながら、ひっそりとした境内は穏やかな雰囲気。こちらの神社を含む、出石町の3つの神社の氏子たちが町内を練り歩く「だんじり祭り」が毎年10月に行なわれています。
豊岡市出石町内町28 -
宗鏡寺
城下町の東に位置する宗鏡寺(すきょうじ)は、織田信長の但馬征伐の後、長く荒廃していましたが、沢庵和尚によって1616年に再興されたところから、沢庵寺とも呼ばれます。沢庵和尚が手がけたという庭園「鶴亀の庭」も見どころです。
豊岡市出石町東條33 -
EVカー
出石では、2019年から小型の電気自動車がレンタル開始。赤と黒のポップな車で快適に街巡りができるとして大人気です。レンタル料金は30分1,000円〜、利用には普通自動車免許が必要です。
豊岡市出石町内町104-7(いずし観光センター) -
田結庄・八木通り
出石城跡へといたる大手前通りと平行に走る田結庄(たいのしょう)通りは、洋品店や磁器店が並ぶ地元商店街。毎月15日には商店で働く3人の女性が企画した「イロドリマーケット」が開かれ、まちを盛り上げています。
豊岡市出石町田結庄通 -
出石家老屋敷
出石城の内堀そばに建つ、江戸時代の武家屋敷。平屋のように見えて、実は隠し階段で通じている2階建ての建物です。出石藩や大名行列に関する資料などを展示、公開する施設となっています。
豊岡市出石町内町98-9 -
出石明治館
郡役所として明治20年に建てられた、木造の擬洋風建築の貴重な建物。出石に残る唯一の明治期の洋館で、町の文化財に指定されています。館内は出石の郷土資料館として、出石の偉人たちを常設で紹介しています。
豊岡市出石町魚屋50
出石 から
約23km
車で約35分
JR・バスで約1時間30分
約13km
車で約21分
バスで約40分
約32km
車で約48分
JR・バスで約1時間35分
約13km
車で約24分
バスで約32分
約24km
車で約45分
バスで約1時間36分
約18km
車で約26分
バスで約40分
約19km
車で約28分
JR・バスで約1時間31分
約38km
車で約55分
JR・バスで約1時間48分