
湯村温泉ポケットパーク
湯村温泉ポケットパークは約244平方メートルの広場をインターロック舗装し、ベンチを備えた休憩所、トイレ、常夜灯風の保護塔、観光案内板が整備され、散策途中の観光客が休憩したり、イベント会場などに使われる施設です。
美方郡新温泉町湯
豊岡市の7つのエリアに養父市 、香美町、朝来市、今年から加わった新温泉町を合わせて、兵庫県北部の但馬地域全域11エリアで演劇祭が開催されます。県内で最も面積が大きな豊岡市は、コウノトリの野生復帰プロジェクトでも知られ、城崎の温泉街、竹野のビーチ、出石の重要伝統的建造物群保存地区といった人気の観光地を抱えています。さらに、山陰 海岸ジオパークの変化に富んだ地形が魅力的な香美町、兵庫県最高峰の氷ノ山を有する養父、竹田城跡や生野銀山といった歴史文化遺産の多い朝来など、それぞれに魅力と特徴のあるエリアで、おいしいご飯、名湯、雄大な景観をご堪能ください。
湯村温泉ポケットパークは約244平方メートルの広場をインターロック舗装し、ベンチを備えた休憩所、トイレ、常夜灯風の保護塔、観光案内板が整備され、散策途中の観光客が休憩したり、イベント会場などに使われる施設です。
美方郡新温泉町湯
豊岡市の中心部に位置する豊岡市民会館は、1971年に開館し、ロックやクラッシックなどのコンサートをはじめ、狂言や能楽などの公演、講演会、演劇などに幅広く利用される多目的コンサートホールです。
豊岡市立野町20-34
豊岡市の中心地にある神武山の麓にある本町稲荷神社。旧豊岡藩京極家が丹後國田辺城(宮津)より転封の際、勧請され、平成30年には創建350年を迎えました。近年では、豊岡町から合併で市制を引いた昭和24年以前から初午祭りや天神祭りの会場として市街地の集いの場になっています。
豊岡市京町12-32
「人と文化と郷土をつなぎ、未来を創る学びと交流の拠点」をコンセプトとして、2021年9月に開館。651席のホール、図書館、公民館、公園としての機能を備えた複合施設です。旧グンゼ八鹿工場を活用したフリースペースもあります。
養父市八鹿町八鹿538-1
山間を切り開いて開設された、西日本で唯一スカイダイビングが体験できる空港。無料で入場できる展望台からは豊岡のきれいな景色が一望できます。豊岡演劇祭では滑走路手前のターミナルエプロンにてプログラムを上演します。
豊岡市岩井1598-34字河谷1598-34
薬師湯は湯村温泉の源泉「荒湯」の近くにある公衆浴場です。建物に隣接する地域交流広場には温泉卵を体験するコーナーや湯汲み場「令和の湯」もあり、広場では湯村温泉の散策やイベント会場などに使われます。
美方郡新温泉町湯1604
豊岡市役所から徒歩1分にある商店街の空きビルを活用した多目的スペース。イベント、ポップアップストア、バー営業など日々様々な催しが開催されています。豊岡演劇祭ではオフィシャルミーティングスポットとして交流の場となっています。
豊岡市中央町1-4 ハラマキビル 1F
香美町香住区にある、図書室や視聴覚室も備えた文化施設。建物内にある文化ホールは客席数710席で、講演会やクラシック音楽の演奏会などにも使われています。
香美町香住区香住114-1
豊岡地区(豊岡小学校区)のコミュニティセンターで、地域の主体性によるコミュニティ活動を支援するための拠点施設であり、文化活動やイベントなどを主催、また各団体などの練習やイベントへの貸館も行っています。
豊岡市立野町1-4
2016年にリニューアルオープン。城崎温泉ゆかりの作家に関する常設展の他、地元のNPO「本と温泉」が出版した本にまつわる企画展を楽しむことができます。1階には「本と温泉」の作品やオリジナルグッズを購入できるショップも。
豊岡市城崎町湯島357-1
かつて鉱山のまちとして4,000人以上が暮らしていた明延区。現在の人口は40数人となりましたが、最もアツい限界集落として注目を集めています。そんな明延で空き家となっていた“たばこ屋”を、クラウドファンディングでリノベーションさせた「小林たばこ総合会館」。鏝絵(こてえ)と呼ばれる左官技術を用い作成された龍の立体看板が見どころ。地域内外の人が集い、過去の記憶を未来の希望へつなげる実験場です。
養父市大屋町明延1165
1909年に開業した江原駅は、かつては神鍋高原へ向かうスキー客の玄関口として、レトロな建物が並ぶ「景観形成重点地区」として開発されました。この駅前広場も演劇祭の会場となります。
豊岡市日高町日置13-6
劇場/スタジオ/劇場前広場
江原から世界に演劇を発信するとともに、地域の文化拠点となることを目指し、2020年にオープンした劇団「青年団」の新拠点。旧豊岡市商工会館の趣きを残しつつリノベーションし、スタジオや劇場を備えています。
豊岡市日高町日置65-10
城崎温泉街に位置し、世界中のアーティストが滞在する舞台芸術に特化したアーティスト・イン・レジデンス施設。旧・城崎大会議館をリニューアルして2014年にオープン。ホールとスタジオ、最大22名が宿泊可能なレジデンスやキッチンなどがあります。
豊岡市城崎町湯島1062
1927年に芝居小屋として開業した豊岡劇場。時代の流れと共に一旦は閉館したものの、2014年に復活。但馬地方で唯一の映画館として現在も様々な映画を上映しており、レトロな外観、新設されたカフェバーも人気です。
豊岡市元町10-18
豊岡市役所本庁舎が2013年に新庁舎に建て替わったことにあわせて、かつての旧庁舎(1927年竣工)を新庁舎前へと移転し、その前には芝生広場が設けられています。新旧の建物が並ぶ、豊岡の中心地。演劇祭期間中にはナイトマーケットを開催します。
豊岡市中央町2-4
元々はスーパーマーケットだった建物の一部を現在はフリースクールの校舎として使用しています。毎年豊岡演劇祭では建物前の敷地をフリンジプログラムやフェスティバルナイトマーケットの会場に使用しています。
豊岡市日高町日置38-1
1925年の北但大震災後に旧但馬貯蓄銀行として建てられた震災復興遺産の一つです。画廊部分は2階にあり、絵画、写真、工芸、音楽、映像など、アートの発表の場として利用することができます。
豊岡市元町12-6
但馬漁協竹野支所町の中心を流れる竹野川河口に位置します。日本海で水揚げされたアジやサワラ、赤イカやイサキが水揚げされます。竹野川の河口に停泊する船や「川湊」の眺めを楽しむことができます。
豊岡市竹野町竹野505-6
豊岡市旧本庁舎は、北但大震災後、1927年に復興のシンボルとして建てられました。現在は2階が市議会議場として、1階と3階は市民交流センター「豊岡稽古堂」として利用されています。稽古堂の名称は、豊岡藩の藩校名にちなんでいます。
豊岡市中央町2−4
JR豊岡駅からほど近くにある芝生広場。豊岡市街地の中心にあるこの広場は子どもから大人まで市民の憩いの場となっております。道路を挟んで目の前はフェスティバルセンター。
豊岡市千代田町109−3
720年に城崎温泉を開いた道智上人により738年に開創された古刹で、薬師堂ではかつて訪れた湯治客が、完治した記念に奉納した杖などを見ることができます。本堂には33年ごとに開帳される秘仏・十一面観音立像も。
豊岡市城崎町湯島985-2
明治34年開館、昭和39年に一度閉館した芝居小屋が、平成の大改修を経て2008年に復活。レトロな看板や柱の落書きから、廻り舞台、奈落、花道といった劇場機構まで、往時の芝居小屋の空気感そのまま。館内見学も楽しめます。
豊岡市出石町柳17-2
2021年4月に開学した芸術文化観光専門職大学は、劇場やスタジオ、学生の創作に必要な機材などの設備が完備されています。演劇祭の会場になる他、会期中に演劇祭をサポートする学生の拠点としても機能します。
豊岡市山王町7-52
出石川沿いの国道482号線から少し登ったところに位置する岡神社。その農村舞台はささやかな境内でも観客席の広さを確保するためか、東側に寄せて建てられています。舞台の床高が1mを越えることも特徴的です。
豊岡市但東町唐川234
城崎温泉街の西南に位置し、枯山水の石庭「清閑庭」や、山門・水墨画の襖絵などが見どころ。湧水の「独鈷水」は無病息災にご利益があることで有名です。予約をすれば、住職の説教と座禅の体験も可能。
豊岡市城崎町湯島801
北前船の展示施設「北前館」の2階にある竹野温泉「誕生の湯」は、日帰りの温泉施設。浴場には大きな窓があり、日本海を一望することができる絶好のロケーションです。
豊岡市竹野町竹野50-12
八幡神社は、京都石清水八幡宮の但馬の国、勝楽寺別宮として御奉祀された神社で、但馬国七宮の一社でもあり、人命守護・勝運厄除の守護神として古来より官民の尊崇極めて篤く、極めて格式の高い神社であります。推定樹齢500年とされる夫婦杉は縁結びにご利益があると言われてます。
美方郡新温泉町湯1560-2
300年以上の歴史を持ち、登録有形文化財に指定されている三木屋は、かつて志賀直哉が定宿とし、「城の崎にて」が生まれた宿として知られています。小説に出てくる庭を眺めながら読書するブックライブラリーも。
豊岡市城崎町湯島487
JR豊岡駅直結のショッピングセンター、アイティ7階にある、市民活動支援・子育て支援・地域文化活動創造の拠点とした豊岡市民による市民のための文化施設。日々、コンサートや会議、ダンスなど様々な催し物が開催されています。
豊岡市大手町4-5 アイティ7F
神鍋山のふもとにある道の駅。お土産や地元の野菜をお買い求めいただけます。「神鍋スイカまつり」や「神鍋キャベツまつり」などのイベント開催時には地域内外の人で賑わいます。神鍋温泉ゆとろぎも併設されていますので、休憩にもおすすめです。
豊岡市日高町栗栖野59-13
江原の旧街道沿いには現在も古い建物がたくさん残っています。250年以上の歴史を持つ友田酒造の旧酒蔵も演劇祭の会場の一つ。江戸時代に建てられた趣き深い空間です。
豊岡市日高町江原62
ロックフィルダム直下に位置し、広大な野外彫刻公園と美術館によって構成される芸術空間。多々良木の谷全体にアート作品が配置され、芸術と自然が一体となった環境を創出しています。美術館では、市内出身の文化勲章受章者・淀井敏夫の作品を屋内外に常設展示するほか、多彩な企画展などを開催しています。
朝来市多々良木739-3
山陰海岸国立公園の中心に位置する海水浴場は、白砂のビーチと透明度の高い海のコントラストにより、山陰海岸でも屈指の絶景スポット。「快水浴場百選」と「日本の渚百選」にも選定されています。
豊岡市竹野町竹野
冬はスキー客で賑わう神鍋高原。夏のシーズンはキャンプサイトが多数設置されます。フリーサイトにテントを設置し、夜はキャンプファイヤーに興じることができます。演劇祭の会場としても使用させていただいた年もあり、キャンプをして演劇を楽しむことができるのが演劇祭ならではの体験ができました。
豊岡市日高町栗栖野59-2
目抜き通りから一歩入ると、日本で最も古いとされる木造の公設市場があります。生花店や鮮魚店などの他、近年はゲストハウスも誕生し観光客で賑わいます。公設市場を抜けると、早朝に朝市が開かれるあおぞら市場があります。
豊岡市千代田町3-6
日本最大級の揚水式水力発電所・奥多々良木発電所の下部ダム(上部ダムは黒川ダム)。岩を積み重ねたロックフィル式の奥多々良木発電所は、標高差約400メートルを利用してつくられており、国内第2位の出力を誇ります。また、ダム湖周辺は紅葉が美しく、特に発電所横の公園「あさごエコ・パーク」の紅葉は格別です。
朝来市多々良木1198
10年ほど空き家だった建物を自分たちの手で改装してオープンしたゲストハウス&バー。地域に縁のある人やかつてここに泊まった人たちから寄贈された「好きな本」が置かれて、のんびりと過ごせます。現在のバー営業についてはお店にご確認ください。
豊岡市竹野町竹野49-6
ジオパークに関する資料の収集や保管、展示や体験学習などを通じて、地域振興や教育及び文化の発展に寄与することを目的とした資料館です。山陰海岸の地層をわかりやすく解説した模型をはじめ、エリア内のジオサイト(地質遺産)の玄武岩や安山岩、凝灰岩など多種多様な岩石を展示しています。
美方郡新温泉町浜坂水尻
4層のフロアーのあるドーム。南側と北側では形も印象も大きく異なり、北側は大きな山小屋の雰囲気をもっています。室内にはスポーツミュージアムをはじめ、トレーニング室やインラインスケートパーク、屋外には環境発見遊具、芝生グラウンド、ジョギングコースや広場があり、施設全体がスポーツミュージアムとなっています。
豊岡市日高町名色88-50
国の天然記念物に指定されている洞窟で、約160万年前の噴火によって流れ出た溶岩が固まって出来た玄武岩の柱状節理が特徴的です。かつては採石場として利用され、ここで切り出された石を利用した石材や石積みが市内に今でも残ります。
豊岡市赤石1347
神子畑鉱山が閉山したのちの大正8年より、明延鉱山の鉱石を選鉱する「神子畑選鉱場」として建設。昭和62年に操業を停止するまで、東洋一の規模を誇りました。現在は、コンクリートの基礎や「シックナー」と呼ばれる装置の一部、「ムーセ旧居」(県指定文化財)の異人館が残っています。約1.7km先の生野の製錬所へ運ぶために架けられた「神子畑鋳鉄橋」(国重要文化財)も見どころのひとつです。
朝来市佐嚢1842-1
卵も、野菜も、豆腐も、驚くほどまろやかな味わいに変える「荒湯」。荒湯で湯つぼをのぞいて見るとボコボコと沸いているのがおわかりいただけます。この荒湯だけで1分間に470リットル湧き出ています。このお湯は掘削してくみ上げているのではなく、荒湯の場所で自噴しているのです。開湯以来変わらないと言われています。
美方郡新温泉町湯1248
出石城の内堀そばに建つ、江戸時代の武家屋敷。平屋のように見えて、実は隠し階段で通じている2階建ての建物です。出石藩や大名行列に関する資料などを展示、公開する施設となっています。
豊岡市出石町内町98-9
日高町の上郷地区に位置。但馬国の総社とされる神社で、森のような社叢に包まれています。15世紀につくられた鰐口(軒先に掛けて打ち鳴らすための打金)が豊岡指定文化財として伝わります。
豊岡市日高町上郷227
花崗岩と蛇紋岩の境界から湧出する、ヌルヌルとした泉質から「美人の湯」とも呼ばれるシルク温泉。日帰り入浴のほか、温泉宿、ログハウス、キャンプ場、BBQ施設なども併設して、さまざまな利用スタイルで楽しめます。
豊岡市但東町正法寺165
城崎温泉街の中心エリアに位置する施設。「和のにぎわい」をテーマに、飲食、お土産、民芸、エステなど10店舗が軒を連ねます。ベンチも多く、休憩スポットとしても活用いただけます。
豊岡市城崎町湯島391
浜坂海岸は岸田川の砂礫と海の作用でできた砂浜で、背後に水田地帯が広がります。松葉ガニやホタルイカの水揚げ港があり、砂防林「松の庭」は保護活動により「恋人の聖地百選」に選定。夏はキャンプや海水浴、石ころ採集も楽しめ、県民と観光客に親しまれる海のリゾートです。
美方郡新温泉町芦屋
矢田川のそば、田園を背景にした日帰り温泉。広々とした浴室には山々を眺めながら入浴できる露天風呂の他に、サウナと水風呂も。少し熱めの88℃のサウナには日々通っている常連さんも少なくありません。
香美町香住区三谷754
道の駅「神鍋高原」に併設された温泉。サウナ、休憩室完備で、道の駅には食事処と土産屋もあります。キャンプ場から徒歩圏内のため、キャンプにお越しの方はぜひご利用ください。
豊岡市日高町栗栖野59-13
1708年創業という老舗蔵元の酒蔵は、赤い土壁が印象的。近年、修復がほどこされて人気の写真スポットにもなっています。代表銘柄は純米酒の「楽々鶴(ささづる)」。店頭販売、試飲も行なっています。美味しい甘酒も販売していますのでお酒が飲めない方もお楽しみいただけます。
豊岡市出石町魚屋114−1
かばん出荷額日本一を誇る豊岡市には、かばんの販売、クリーニングや修理を行うお店が軒をつらねるカバンストリートがあります。また、世にも珍しい「カバン自動販売機」なども設置され、観光客に人気です。
豊岡市中央町8
標高353mの古城山上に築かれた竹田城跡。全国でも稀な完存する山城遺跡であり、虎が臥せているように見えることから「虎臥城(とらふすじょう・こがじょう)」とも呼ばれています。晩秋のよく晴れた早朝に発生する朝霧は、但馬地方の風物詩。天空に浮かぶ城を思わせる幻想的な風景を一目見ようと、多くの人々が訪れています。
朝来市和田山町竹田古城山169
但馬ちりめんを京都まで運ぶ”シルクロード”が通っているところから、モンゴルとの文化交流が始まり、1996年に開館したミュージアム。モンゴルの民族資料にあわせて但東地域の民俗資料の紹介も。マスコットの黒ヤギもいます。
豊岡市但東町中山711
「魔界転生」「忍法帖シリーズ」の原作として有名な山田風太郎の人と作品を顕彰するため、2003年にオープン。初版本、直筆原稿、創作ノート、書簡、スクラップブック、写真、衣類、愛用品等々、生前本人から寄贈された1500点に及ぶ資料が見ものです。
養父市関宮605-1(あけのべ自然学校)
元老舗料亭(弘化4年創業)をカフェ、物販店、イベントスペースを含む複合施設としてリノベーション。JR豊岡駅からのアクセスもよく、演劇祭の各会場やカバンストリートへと繰り出すための中継基地です。
豊岡市中央町18-1
2008年オープン、山の景色に囲まれたアルカリ泉質のラドン温泉。日帰り入浴施設として地元でも親しまれています。ささやかながら地元野菜や加工品などを販売する売店コーナーも併設。湯上がりには地元の牛乳でプハ〜。
豊岡市但東町坂野470
日本遺産「播但貫く、銀の馬車道 鉱石の道」の構成文化財のひとつで、坑道跡の見学ができる他、かつて明延から神子畑まで走っていた鉱山鉄道の「一円電車」に乗ることもできます。詳しくは「養父市立あけのべ自然学校」にお問い合わせください。
養父市大屋町明延1184
山陰海岸ジオパークの山エリアとして人気の神鍋山噴火口はトレッキングに最適。ジオガイドの案内で、道の駅「神鍋高原」からスタートし、噴火口まで徒歩約20分~30分、トータル1時間半程度のお手軽コースが人気です。
豊岡市日高町栗栖野
城崎町の温泉街にある本屋さん。城崎温泉旅館経営研究会が立ち上げた出版レーベル「本と温泉」の本もこちらで購入できます。併設のカフェではクラフトビールや燻製もあり夜はカフェバーとしてもお楽しみいただけます。豊岡演劇祭ではミーティングスポットやスタッフの休憩所としてご協力いただいております。
豊岡市城崎町湯島605
兵庫県最北端に位置する猫崎半島には、「甌穴」と呼ばれる海水の侵食作用でできた丸い穴が多く見られます。数千年の歳月をかけてできた波蝕甌穴群は、兵庫県の天然記念物にも指定されています。
豊岡市竹野町竹野
郡役所として明治20年に建てられた、木造の擬洋風建築の貴重な建物。出石に残る唯一の明治期の洋館で、町の文化財に指定されています。館内は出石の郷土資料館として、出石の偉人たちを常設で紹介しています。
豊岡市出石町魚屋50
日高町にある古民家を大工さんと一緒にセルフリノベーションした小さなお店。毎日の暮らしの中で長く使える雑貨、衣類、器、食品などの定番品を取り扱っています。最近では賃貸アパート「俥家アパート」のプロデュースも。これまでの演劇祭ではミーティングスポットやトークプログラムの会場提供などにご協力いただいております。
豊岡市日高町祢布967
文永11年(1274年)の創建と伝えられ、ご祭神は学問の神様で知られる菅原道真公。平成14年には、千百年大萬燈祭が斎行され、令和4年には公共事業に伴う、建造物の移築・屋根替え等により、大欅や楠木・銀杏木に永年見守られて来た境内も、町中に在りながら一層神々しく整えられました。
香美町香住区七日市104-1
温泉街の西端に位置し、大師山中腹の温泉寺駅を経由して山頂に至るロープウェイ。石段を登らずとも本堂に参拝することができます。山頂からは城崎のまちと日本海を一望。カフェもあります。
豊岡市城崎町湯島806-1
読みは「おおいくべひょうずじんじゃ」。「天王さん」と呼ばれ、牛馬の神様を祀る神社として親しまれてきました。境内には樹齢400年と推定されるご神木の杉の木があります。
豊岡市但東町薬王寺848
銀山隆盛の歴史を今に伝えるおよそ1㎞の観光坑道。江戸時代の生々しいノミの手掘り跡が残り、明治期以降の近代的な採掘作業の様子などを坑道内で再現しています。かつての、かつて多くの坑内作業者がその命を託し、地中深く降りていったエレベーターの巨大な捲揚ドラムは圧巻。
朝来市生野町小野33-5
1979年3月オープン。地元の商店街が主導し、スーパーなどを核にした共同店舗や但馬初のエスカレーターのお披露目で注目されました。開業当初からの店舗に加え、現在は障害者アートを支援するNPO法人やジュース専門店など、新しい世代の店舗も入っています。モール内はモダンな色調でハイカラな建物です。
養父市八鹿町八鹿1219
応挙寺の別名もあるこちらの客殿には、13室に円山応挙とその門弟12人が手がけた165面もの障壁画が配置されて、各部屋の空間が立体曼荼羅を構成しています。樹齢約1200年クスノキの巨木の生えた境内は厳かです。
香美町香住区森860
駅徒歩1分のレトロなアーケード商店街。焼き鳥屋や純喫茶の他、100円バーガーで一世を風靡した「バーガーシティ」の日本最後の店舗も。目の前には2020年にオープンしたフリースクールTOIROがあります。
豊岡市日高町日置22-13
竹野町竹野には「焼杉板」と呼ばれる杉板を使った民家が立ち並ぶ迷路のような路地があります。路地からのぞむ竹野浜のエメラルド色は誰もがどこか懐かしくホッとする景色。ぶらり街歩きをする人だけが見ることができます。
豊岡市竹野町竹野
1971年の開業から50周年を記念して、今年リニューアルオープンした奥城崎シーサイドホテル。「日本の渚・百選」にも選ばれた竹野浜海岸を一望できる屋上があります。ワーケーションに特化したゲストルームもあります。
豊岡市竹野町竹野4
地元出身で、国民栄誉賞を受賞した冒険家・植村直己の顕彰を目的として1994年4月に開館。2021年4月にリニューアルオープンし、新しくできたのが、大型ネット遊具やクライミングウォールを設置した「どんぐりbase」で、お子さんに大人気。
豊岡市日高町伊府785
出石城跡へといたる大手前通りと平行に走る田結庄(たいのしょう)通りは、洋品店や磁器店が並ぶ地元商店街。毎月15日には商店で働く3人の女性が企画した「イロドリマーケット」が開かれ、まちを盛り上げています。
豊岡市出石町田結庄通
養父市内で栽培された新鮮野菜、ユニークな加工品などを揃える直売所「野菜蔵」が人気です。約180人の生産者が会員登録をして、販売状況にあわせて随時、野菜が追加で入荷するという仕組みで、採れたて野菜が常に充実。
養父市八鹿町高柳241-1
読みは「おだいあがたじんじゃ」。円山川のほとりにあって、但馬を代表する但馬五社明神として知られています。毎年8月1日、2日に行われる「豊岡柳祭り」は、豊岡市街地域最大の祭りとして賑わいます。鞄の神様が祀られており、「かばん供養」も行われています。
豊岡市小田井町10-14
コウノトリの野生復帰の取り組みを紹介するコウノトリ文化館は、野生復帰の歴史を語る映像や展示が見られる他、公開飼育中のコウノトリを間近で見ることができます。ビオトープの観察や自然観察会などの講習も開かれています。
豊岡市祥雲寺127
多様な生態系を保持する一級河川・円山川。静かな河川敷や堤防は演劇祭に訪れる際の憩いの場となるでしょう。是非一度のんびり歩いてみてください。川越しに鹿と出会えるかもしれません。
豊岡市日高町日置
「水族館以上、であること」がコンセプトで県内外から多数の観光客が集まります。国内最大級のオオサンショウウオ、ペンギンの散歩、イルカ・アシカショーなど魅力的なアトラクション満載で、一日居ても飽きません。
豊岡市瀬戸1090番地
兵庫県立但馬牧場公園は、銘牛・但馬牛のPRと生産振興を目的に開園。博物館やふれあい広場、展示牛舎、交流センターなどを備え、放牧地や冬季のスキー場も併設。自然の中で動物とふれあい、四季を通じてイベントを楽しめる、都市と農村の交流拠点です。
美方郡新温泉町丹土1033
姿が猫に似ていることから名付けられた猫崎半島には、標高141mの賀嶋山があります。南部の賀嶋公園から賀嶋山山頂を経由し、北部の猫崎灯台を繋ぐルートが有名です。
豊岡市竹野町竹野
国道426号線沿い、何本ものケヤキの大木が林立する一宮神社は、周囲とは隔絶した幽玄な空気が流れています。広い境内は斜面地にあって段々になっており、階段を登ると良好に保存された農村舞台がその姿を現します。
豊岡市但東町久畑875
和田山から山東にぬける「宝珠峠」の途中、標高約144mの尾根の先端に位置する茶すり山古墳は、5世紀前葉の大型円墳です。但馬を治めた王の墓の一つで5世紀前半につくられた直径90mの円墳で、国史跡に認定されています。頂上の棺から大量の武器や武具が出土しており、王の権力の大きさを感じます。円墳としては近畿地方最大級の規模を誇っています。
朝来市和田山町筒江
城下町の東に位置する宗鏡寺(すきょうじ)は、織田信長の但馬征伐の後、長く荒廃していましたが、沢庵和尚によって1616年に再興されたところから、沢庵寺とも呼ばれます。沢庵和尚が手がけたという庭園「鶴亀の庭」も見どころです。
豊岡市出石町東條33
江原駅前で約40年続く、本と文具の専門店。幅広く学校教材を揃えて、生涯学習を応援するとともに、店内の無料ギャラリーでは但馬の作家たちの展示を行って、但馬の情報発信にも務めています。
豊岡市日高町日置22-5
城崎温泉街の宿泊客には下駄と浴衣が貸出され、7つの外湯に何度でも入れます。湯上がりには射的場や土産屋で愉しみましょう。「街まち全体が一軒の宿」として機能しているのが城崎温泉の最大の特徴。ぜひ外湯めぐりを楽しんでください。
出石城跡のすぐ東にありながら、ひっそりとした境内は穏やかな雰囲気。こちらの神社を含む、出石町の3つの神社の氏子たちが町内を練り歩く「だんじり祭り」が毎年10月に行なわれています。
豊岡市出石町内町28
「おおやアート村構想」を掲げる養父市のコンセプトを体現するべく、2012年に廃校を活用してオープンしたアート施設。手作りの体験がたのしめる創作棟(木造校舎)や展示場(体育館)やアトリエがあります。
養父市大屋町加保7
豊岡演劇祭では、城崎温泉ユニバーサルツーリズムと連携し、どなたでも気兼ねなく訪れていただくために、 電動車イス(WHILL)に乗った状態で安全に城崎の街中を観光したり、 専門のスタッフによる温泉を愉しんでいただけるサービスのご提供が可能です。城崎温泉に限らず豊岡市内全域でご対応が可能ですので、ご希望の方は城崎温泉ユニバーサルツーリズムまでお問合せください。
TEL:080-9745-1473
営業時間:9:30~17:30
豊岡演劇祭の会場はとても広域にわたりますので、車での移動をおすすめしますが、電車やバスを活用した移動も可能です。
さまざまな公演会場を巡る道中もまた、演劇祭の大きな魅力のひとつです。各エリアの風土や文化をお楽しみください。
大阪・神戸から
約2時間
京都から
約2時間30分
姫路から
約1時間30分
大阪駅 → 豊岡駅
特急こうのとり ~ 特急きのさき で約2時間30分
三ノ宮駅 → 豊岡駅
特急はまかぜ で約2時間30分
京都駅 → 豊岡駅
特急きのさき で約2時間20分
姫路駅 → 豊岡駅
特急はまかぜ で約1時間30分
大阪空港 → コウノトリ但馬空港
約40分
羽田空港 → 大阪空港乗り継ぎ → コウノトリ但馬空港
約2時間
大阪(阪急三番街) → 江原河畔劇場、豊岡、城崎温泉港
約3時間
神戸三宮BT → 江原河畔劇場、豊岡、城崎温泉
約3時間