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朝来

朝来エリアについて

朝来の地図

朝来市は、兵庫県のほぼ中央部に位置し、但馬・山陰地方と京阪神大都市圏を結ぶ交通の要衝の地。国史跡の竹田城跡や史跡の生野銀山など歴史文化遺産、さらには四季折々の自然に包まれたキャンプ場、温泉などが数多くあります。

Venue 会場

  • あさご芸術の森美術館

    ロックフィルダム直下に位置し、広大な野外彫刻公園と美術館によって構成される芸術空間。多々良木の谷全体にアート作品が配置され、芸術と自然が一体となった環境を創出しています。美術館では、市内出身の文化勲章受章者・淀井敏夫の作品を屋内外に常設展示するほか、多彩な企画展などを開催しています。

    朝来市多々良木739-3

Sightseeing Spots おすすめスポット

  • 多々良木ダム

    多々良木ダム

    日本最大級の揚水式水力発電所・奥多々良木発電所の下部ダム(上部ダムは黒川ダム)。岩を積み重ねたロックフィル式の奥多々良木発電所は、標高差約400メートルを利用してつくられており、国内第2位の出力を誇ります。また、ダム湖周辺は紅葉が美しく、特に発電所横の公園「あさごエコ・パーク」の紅葉は格別です。

    朝来市多々良木1198

  • 竹田城跡

    竹田城跡

    標高353mの古城山上に築かれた竹田城跡。全国でも稀な完存する山城遺跡であり、虎が臥せているように見えることから「虎臥城(とらふすじょう・こがじょう)」とも呼ばれています。晩秋のよく晴れた早朝に発生する朝霧は、但馬地方の風物詩。天空に浮かぶ城を思わせる幻想的な風景を一目見ようと、多くの人々が訪れています。

    朝来市和田山町竹田古城山169

  • 史跡・生野銀山

    史跡・生野銀山

    銀山隆盛の歴史を今に伝えるおよそ1㎞の観光坑道。江戸時代の生々しいノミの手掘り跡が残り、明治期以降の近代的な採掘作業の様子などを坑道内で再現しています。かつての、かつて多くの坑内作業者がその命を託し、地中深く降りていったエレベーターの巨大な捲揚ドラムは圧巻。

    朝来市生野町小野33-5

  • 神子畑選鉱場

    神子畑選鉱場

    神子畑鉱山が閉山したのちの大正8年より、明延鉱山の鉱石を選鉱する「神子畑選鉱場」として建設。昭和62年に操業を停止するまで、東洋一の規模を誇りました。現在は、コンクリートの基礎や「シックナー」と呼ばれる装置の一部、「ムーセ旧居」(県指定文化財)の異人館が残っています。約1.7km先の生野の製錬所へ運ぶために架けられた「神子畑鋳鉄橋」(国重要文化財)も見どころのひとつです。

    朝来市佐嚢1842-1

  • 茶すり山古墳

    茶すり山古墳

    和田山から山東にぬける「宝珠峠」の途中、標高約144mの尾根の先端に位置する茶すり山古墳は、5世紀前葉の大型円墳です。但馬を治めた王の墓の一つで5世紀前半につくられた直径90mの円墳で、国史跡に認定されています。頂上の棺から大量の武器や武具が出土しており、王の権力の大きさを感じます。円墳としては近畿地方最大級の規模を誇っています。

    朝来市和田山町筒江