江原エリアについて


円山川の左岸、但馬街道沿いに発達してきた江原は、「但馬の十字路」とも呼ばれる交通のかなめ。昭和10年築、かつての日高町役場を改築した「江原河畔劇場」は、劇場とスタジオを備え、演劇祭でもメイン会場のひとつとして活用される予定です。
豊岡演劇祭2022で使用した会場
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但馬國總社 氣多神社
日高町の上郷地区に位置。但馬国の総社とされる神社で、森のような社叢に包まれています。15世紀につくられた鰐口(軒先に掛けて打ち鳴らすための打金)が豊岡指定文化財として伝わります。
豊岡市日高町上郷227 -
友田酒造
江原の旧街道沿いには現在も古い建物がたくさん残っています。250年以上の歴史を持つ友田酒造の旧酒蔵も演劇祭の会場の一つ。江戸時代に建てられた趣き深い空間です。
豊岡市日高町江原62-1 -
ワークピア日高
江原河畔劇場のすぐ隣りに位置する建物で、普段は豊岡市商工会が管理しています。河畔劇場との観劇ハシゴもスムーズです。
豊岡市日高町日置72-2 -
日高文化体育館
日高振興局のすぐ近くにある建物で、大ホール・小ホールに加えて会議室なども併設。日高地域の住民の方に広く利用されています。ベーゼンドルファー社のピアノも無料開放。
豊岡市日高町祢布954-6 -
SUVLOG
江原駅前サンロード一番街商店街の空き店舗を改装したスペースです。駅と江原河畔劇場の中間に位置しており、アーケードになっているので通り抜けができます。
豊岡市日高町日置22-26 -
江原河畔劇場
アクセス・駐車場TEL: 0796-42-1155(12:00 - 16:00)
※JR山陰本線 「江原」駅東口より徒歩2分
※高速バス 全但バス 「江原河畔劇場」下車すぐ
※コウノトリ但馬空港からタクシーで約15分
[近隣の駐車場]
・豊岡市営江原駅東駐車場(日高町江原106番地の8)※有料
・豊岡市営荏原駅西駐車場(日高町江原109番地の6)※有料
・豊岡市役所日高庁舎前駐車場(日高町祢布920)※無料劇場/スタジオ/劇場前広場
江原から世界に演劇を発信するとともに、地域の文化拠点となることを目指し、2020年にオープンした劇団「青年団」の新拠点。旧豊岡市商工会館の趣きを残しつつリノベーションし、スタジオや劇場を備えています。
豊岡市日高町日置65-10 -
江原駅前イベント広場
1909年に開業した江原駅は、かつては神鍋高原へ向かうスキー客の玄関口として、レトロな建物が並ぶ「景観形成重点地区」として開発されました。この駅前広場も演劇祭の会場となります。
豊岡市日高町日置13-6 -
デモクラティックスクールTOIRO前
元々はスーパーマーケットだった建物の一部を現在はデモグラティックスクールの校舎として使用しています。豊岡演劇祭2022では建物前の敷地がフリンジプログラムやフェスティバルナイトマーケットの会場に。
豊岡市日高町日置38-1
おすすめスポット
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サンロード一番街
駅徒歩1分のレトロなアーケード商店街。焼き鳥屋や純喫茶の他、100円バーガーで一世を風靡した「バーガーシティ」の日本最後の店舗も。目の前には2020年にオープンした子供ども向けフリースクール「トイロ」があります。
豊岡市日高町日置22-13 -
文森堂
江原駅前で約40年続く、本と文具の専門店。幅広く学校教材を揃えて、生涯学習を応援するとともに、店内の無料ギャラリーでは但馬の作家たちの展示を行って、但馬の情報発信にも務めています。
豊岡市日高町日置22-5 -
円山川河川敷
多様な生態系を保持する一級河川・円山川。静かな河川敷や堤防は演劇祭に訪れる際の憩いの場となるでしょう。
豊岡市日高町日置 -
日用品と雑貨の店 伝所鳩
日高町にある古民家を大工さんと一緒にセルフリノベーションした小さなお店。毎日の暮らしの中で長く使える雑貨、衣類、器、食品などの定番品を取り扱っています。最近では賃貸アパート「俥家アパート」のプロデュースも。
豊岡市日高町祢布967
エリア間の移動
江原 から
約21km
車で約35分
JRで約29分
約11km
車で約24分
JRで約9分
約29km
車で約38分
JRで約32分
約13km
車で約24分
バスで約32分
約12km
車で約22分
バスで約37分
約31km
車で約40分
バスで約1時間20分
約15km
車で約26分
JRで約17分
約36km
車で約55分
JRで約60分