
今年も屋内外で多種多彩なプログラムを開催
2週末にわたり開催される豊岡演劇祭2025。今年は但馬地域全域で、プログラムが行われます。
国内外から招聘される話題の作品、公募で選ばれたフリンジなど、プログラムの多様さが豊岡演劇祭の魅力です。
フリンジプログラムの詳細は7月中旬に発表予定です。
今後発表されるプログラムにも、ぜひご注目ください。
フェスティバルディレクターがセレクトした公式プログラム。


河合穂高 × 下鴨車窓
『黄色の森』

チェルフィッチュ
『宇宙船イン・ビトゥイーン号の窓』

田村一行/大駱駝艦+豊岡市民舞踏団「但馬鸛鵲楼」
特別出演:麿赤兒
舞踏 但馬風土記『城嵜霊湯縁起』
平田オリザ + 中堀海都
城崎国際アートセンターAIRプログラム2025/26
シアターオペラ
『その星には音がない −時計仕掛けの宇宙−』
王 嘉明/Shakespeare's Wild Sisters Group
✕ タニノクロウ/庭劇団ペニノ
城崎国際アートセンターAIRプログラム2025/26
『誠實浴池 せいじつよくじょう』
スリーピルバーグス
第3回野外公演 in ビーチ!
『歌唱劇 パラダイスをくちずさむ』
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喜界島サンゴ礁科学研究所 演劇プロジェクト
『海のセレナーデ』
撮影:igaki-photo-studio-800x492.jpg)
青年団
『S高原から』

ハイドロブラスト
『最後の芸者たち リクリエーション版』
演劇祭がプロデュースするプログラム。地域、食、交通などとアートを掛け合わせ、舞台芸術の可能性をより拡張していきます。

額田大志 × 本と温泉
新訳『At Kinosaki』

城崎発演劇列車vol.5 JR西日本観光列車「うみやまむすび」 × 芸術文化観光専門職大学
『うみやまむすび夢十夜 こんなゆめを見た!!の旅』ラストでGO!!〜TAJIMA発☆奇々怪々方面、ヘンテコ!?夢うつつ行き。ぶらりとご乗車くださいませ〜

烏丸ストロークロック × 但東の人々
『但東さいさい』
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んまつーポス × Unlock Dancing Plaza
『今日という日が一番若い日』

原田大二郎 × 佐藤正治
『朗読とパーカッションの新世界 ~但馬の旅~』

瀬戸内サーカスファクトリー
『Workers ワーカーズ!』

スタチューパフォーマンス協会 × あさご芸術の森美術館
『生きている彫刻』

原田大二郎 × 佐藤正治
『朗読とパーカッションの新世界 ~但馬の旅~』
んまつーポス
ワークショップ 『トル・トラレル』
パフォーマンス『いっすんぼうし』

小菅紘史 × 中川裕貴
『山月記』
140件を超える応募から選ばれたプログラム。
多彩な会場でバリエーションに富んだ演目が見られます。
元パチンコ店をリノベーションして、2025年2月にオープンした小劇場・豊岡ミリオン座にて、クールごとに3団体が短編を連続上演するプログラム。
【第1クール】9/12(金)・9/13(土) /【第2クール】9/15(月・祝) ・9/16(火)の2クールに分けて開催します。
大道芸や音楽などジャンルを問わず、劇場を飛び出しまちを彩ります。
かつて豊岡演劇祭フリンジプログラムで鮮烈な印象を残した若⼿アーティストたちが、再びこの⼟地に集います。
2025 年度、彼らは豊岡の各地に滞在し、地域の⾵⼟や記憶、⾔葉にならない気配に⽿を澄ませながら、創作と対話を重ねていきます。
その営みは、⼀⽅的な物語の制作ではなく、多様な声が響き合う「多声的な共同体」を紡ぐプロセスです。
本企画は、アーティストが⼟地と深く出会い直し、地域とともに時間をかけて関係を築き、作品を育む「関係としての演劇」を重視しています。彼らの創作の中で⽣まれる⾔葉や声、そして滞在中の記録は、公開コラムやリーディング、トークなど、多様なかたちで地域と創作の現在地を共有し、地域社会の輪郭を揺るがす「対話の場」として機能します。