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奥野衆英のマイムワークショップ
『動きは生命の翻訳である』

奥野衆英

日時

9/20(金)20:00
9/21(土)15:00
9/22(日)15:00

皆さんこんにちは、奥野衆英です!今回は豊岡にて、「動きは生命の翻訳である」というタイトルでマイムワークショップを開催します。
私はフランスでマイムを学び、20年以上パリを拠点に数々の舞台に立ってきました。
フランスのマイム教育では、ただの動きではなく、身体そのものが語る「物語性」を大切にしています。私のワークショップでは、動きを通じて、生命や生活、そして人生そのものをどのように表現できるかを探っていきます。
これまでに、アヴィニョン演劇祭オフや豊岡演劇祭など国内外で公演を行い、多くの観客と舞台芸術の専門家から高い評価をいただいています。
​ワークショップは、初心者から経験者まで、どなたでも楽しめる内容となっています。マイムの基礎を学びながら、身体を使って表現する楽しさを一緒に体験しましょう!

料金:3,000円(当日現金払いのみ)

奥野衆英
1975年、東京生まれ。
東京都立大学理学部を卒業後、舞台芸術の世界に転向。パリ市立マルセル・マルソー国際マイム学校にて、マルセル・マルソーにパントマイムを学び、さらにエマニュエル・バッカ、イヴァン・パチョッキ、グラッシム・ディクリエフからミムコーポレルドラマティックを、またイヴ・カザティからクラシックバレエを学ぶなど、フランスを代表する舞台俳優やダンサーに師事する。

同校のディプロムを取得後、パリ第8大学哲学・芸術学部で学位を取得し、演劇と哲学の両面から舞台芸術の理解を深める。修士課程在学中には、パリにてカンパニーOBUNGESSHAを設立し、以降フランスを拠点に活動を続けている。
フランス・アルビで開催された国際ヨーロッパ演劇祭では、自身が脚本、演出、主演を務めた『ヴァイオリニストと椅子の精』で最優秀作品賞および最優秀俳優賞を受賞。この作品はその後、クロアチアのザグレブ芸術祭やアヴィニョン演劇祭で100回以上上演され、国際的に広く認められた。

パリ市が主催する「ニュイ・ブランシュ」や、フランス経済省のアートプログラム、フランス国立ダンスセンター(CND)のレジデンス公演にも参加し、表現の幅を広げ続けている。
演出家・振付家としても活躍し、フランス政府主催の「サロン・デ・ボザール」では演出作品が金メダルを受賞。またフランス国立音響研究所IRCAMとのコラボレーションを通じて、フランスやイスラエル、スペイン、ドイツ、ウクライナなどで作品を発表。パリのテアトル・ド・ラ・ヴィルで開催されたダンスエラルジコンテストではファイナリストに選ばれ、デジタルアートの国際フェスティバル「レ・バン・ニュメリク」では審査員特別賞を受賞している。
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