- 原田大二郎 × 佐藤正治
活字離れが進み、日本の素晴らしい文学に触れることが少なくなりつつある現代に一石を投じる、俳優・原田大二郎と、ヒカシュー等で活躍する、打楽器奏者、作曲家・佐藤正治の試み。原田のパワフルな言葉と時に鬼気迫る動き。世界中の楽器と共に創り出す、佐藤の情熱的な即興演奏。朗読と音が一体となったその舞台は、楽しみながら日本文学に再会するとともに、新しい響きの文化に触れる機会をつくり出している。
Festival Produce
フェスティバル プロデュース
『朗読とパーカッションの新世界 ~但馬の旅~』
原田大二郎 × 佐藤正治
エリア
- 朝来
会場
あさご芸術の森美術館
日時
9/23(火・祝)
上演時間
約60分
受付開始:開演60分前
開場:開演30分前
上演言語
日本語
料金
無料(予約不要)
今まで出会ったことのない、心と脳が震える朗読と音が一体になった
新世界。朝来では宮沢賢治の2作品を上演。
日本を代表する名作を、圧巻の朗読と魂を揺さぶる音空間で上演。「聴覚」「視覚」すべての感覚を刺激して、子どもから大人までをリアルな創造の旅へと誘います。あさご芸術の森美術館では宮沢賢治の2作品を上演。
公演終演後は、地元の著名人をゲストに、来場者を交えながら「ふれあいアフタートーク」を開催。
『注文の多い料理店』
山へ狩りに来た二人の紳士が森の中で洋風のレストランを見つける。「どなたもどうかお入りください。決してご遠慮はありません」と書かれた入り口から中へ進むと、次々と奇妙な注文が現れる。
『永訣の朝』
病弱な妹と過ごす最後の朝、兄は雪の中で別れを惜しみ、死を受け入れながらも祈るような想いを詩に託す。
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出演者
- 朗読:原田大二郎
パーカッション:佐藤正治
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スタッフ
- 音響:梶 篤
制作統括:佐藤香
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アクセシビリティ
無料
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備考
アフタートークあり
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クレジット
- 共催:朝来市、豊岡演劇祭実行委員会