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©前澤秀登

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Director’s Program
ディレクターズ プログラム

『宇宙船イン・ビトゥイーン号の窓』

チェルフィッチュ

作・演出:岡田利規

エリア

  • 豊岡

日時

9/22(月)19:00
9/23(火・祝)11:00◎

◎託児サービスあり(要予約)
(詳細は備考・アクセシビリティへ)

上演時間

約100分
受付開始:開演60分前
開場:開演30分前

上演言語

日本語
※英語字幕付き

料金

【全席自由】
前売一般:4,000円
当日一般:4,500円
前売U25・学生・障害者割引:3,000円
当日障害者割引:3,500円*
前売当日共に18歳以下:無料*(要予約)
うずまくパス:1,000円
*当日要証明書掲示

*クラップメイト
19歳以上25歳以下、または各種学生証をお持ちのお客様につきましては、公演当日残席がある場合に限り、無料でご観劇いただけます。

※障害者手帳をお持ちの方で、来場にあたり介助が必要な場合に限り、介助者1名までチケット無料(要フェスティバルセンター問合せ)

日本語演劇の可能性を更新してきたチェルフィッチュが挑む、
ノン・ネイティブ日本語話者とのSF演劇。

とある言語の衰退を食い止めるべく、宇宙船イン・ビトゥイーン号に乗り込んだ四人の乗組員と、一体のアンドロイド、そして銀河の旅の途中で遭遇する地球外知的生命体。 宇宙を漂いながら、やがて言葉をめぐる対話が繰り広げられる。劇中で語られる、変化しゆく「わたしたちの言葉」とは、いったい誰のものなのか。 発音や文法といった「正しさ」ではない、演劇における日本語の可能性をひらくため、チェルフィッチュは2021年より「ノン・ネイティブ日本語話者との演劇プロジェクト」として日本語を母語としない方を対象としたワークショップを実施。出会った俳優とともに、演劇作品『宇宙船イン・ビトゥイーン号の窓』を創作しました。

出演者
安藤真理、徐秋成、ティナ・ロズネル、ネス・ロケ、ロバート・ツェツシェ、米川幸リオン
スタッフ
舞台美術:佐々木文美
音響:中原楽(KARABINER inc.)
サウンドデザイナー:佐藤公俊
照明:吉本有輝子
衣裳:藤谷香子
舞台監督:川上大二郎(スケラボ)
演出助手:山本ジャスティン伊等(Dr. Holiday Laboratory)
英語翻訳:オガワアヤ
宣伝美術:中村友理子
宣伝写真:前澤秀登
プロデューサー:水野恵美(precog)、黄木多美子(precog)
プロジェクトマネージャー:遠藤七海
プロジェクトアシスタント:千田ひなた(precog)
アクセシビリティ

・車椅子
・介助者同伴無料
・託児サービス
・英語字幕

次のような対応をご希望の方は、チケット購入前に豊岡演劇祭フェスティバルセンターまでお問い合わせください。
・障害者手帳をお持ちの方で、来場にあたり介助者1名の同伴を希望される方
・車椅子での来場を予定されている方
・託児サービスの利用を希望される方

◎託児サービス(要予約)
実施日:9/23(火・祝)11:00
※無料の託児サービスを行います。

備考

※未就学児はご入場いただけません

クレジット
製作:一般社団法人チェルフィッチュ
共同製作:KYOTO EXPERIMENT
企画制作:株式会社precog

主催:豊岡演劇祭実行委員会、独立行政法人日本芸術文化振興会、文化庁
チェルフィッチュ

岡田利規が全作品の脚本と演出を務める演劇カンパニーとして1997年に設立。2007年クンステン・フェスティバル・デザール(ブリュッセル、ベルギー)にて『三月の5日間』を上演、初めての国外進出を果たす。以降、アジア、欧州、北米、南米あわせて90都市以上で作品を上演し続けている。2021年からは、「ノン・ネイティブ日本語話者との演劇プロジェクト」を始動し、日本語を母語としない俳優を対象としたワークショップを実施、2023年に演劇作品『宇宙船イン・ビトゥイーン号の窓』を発表。

©宇壽山貴久子
©宇壽山貴久子
岡田利規

演劇作家、小説家、演劇カンパニー「チェルフィッチュ」主宰。2007年に『三月の5日間』で海外進出を果たして以降、世界90都市以上で作品を上演し続けている。音楽家・美術家・ダンサー・ラッパーなど様々な分野のアーティストとの協働を積極的に行うほか、2016年からはドイツの公立劇場レパートリー作品の作・演出を継続的に務めている。