公演を観る
Jack Sain
David Monteith-Hodge
David Monteith-Hodge
David Monteith-Hodge
David Monteith-Hodge
David Monteith-Hodge
David Monteith-Hodge

Program

公演を観る

Fringe Selection
フリンジ セレクション

『The Butterfly Project – バタフライ・プロジェクト』

Undone Theatre

出演・脚本:ジョーイ・ジェップス、ガブリエーレ・ウボルディ

エリア

  • 豊岡

日時

9/20 (土)16:00
9/21 (日)16:00

上演時間

60分

上演言語

英語
※日本語字幕

料金

前売 一般:2,000円
当日 一般:2,500円
前売 U29(29歳以下):1,800円
当日 U29(29歳以下):2,300円
前売 U18(18歳以下):1,500円
当日 U18(18歳以下):1,800円

Meet Joey and Gabs. This is a show about the show about how a
1904 opera almost broke them up.

ジョーイとガブ 
1904年のオペラが、ふたりを破局寸前に追い込んだストーリー

飛行機で出会った日本人スチュワーデスとイギリス人のパイロット。

25年後、その息子ジョーイはイタリア人の恋人との関係を終わらせようとしていた。

自身のルーツを見つめ直すべく、両親の異人種結婚に立ち返ったジョーイは、旅に出る。
しかし、家族の歴史を辿るうちに、あることに気づく。
アジア人への誤解と偏見、固定観念に基づく東洋観、そして異国文化への過剰な理想化といったプッチーニオペラ「蝶々夫人」のように。

ミラノと長崎、香港とロンドン―時空を越えてつながる『バタフライプロジェクト』は、私たちのアイデンティティをかたちづくる物語を、軽やかに、時に鋭く切り込んでいく。物語を形作る歴史と文化を、皮肉とユーモアを交えて見つめ直す舞台である、

『蝶々夫人』は、人種差別的なオペラである。
白人の出演者がイエローフェイスでアジア人を演じ、日本文化を歪んだ形で表現をしている。

出演者
ジョーイ・ジェップス&ガブリエーレ・ウボルディ
スタッフ
セット:Cheng Keng
ビデオデザイナー:Douglas Baker
サウンドデザイナー:Rudy Percival
アドバイザー:Nobutaka Nakahara
スペシャルサンクス:Natalie Chan、Jacob Wu、Max Percy、Vivi Wei、Bri Leung、Patrick Headley、Sir Nicholas Hytner
備考

(英語)Pre-show talk (TBC) /(日本語)プレトークあり(予定)
(英語)Age restiction: 12+ /(日本語)12歳以上推奨

お問い合わせ
info.tdc1692@gmail.com
クレジット
企画・制作:アンダン・シアター
共催:Kakilang
後援:ブリティッシュカウンシル
アンダン・シアター

アンダン・シアターは、ロンドンを拠点とするクィアと移民が中心となり、実験的かつ政治的な作品を制作するカンパニーです。
2020年以降、ロンドンおよび海外で、完売公演となったフェスティバル、展覧会、参加型プロジェクト、非商業的な自主制作品、そして批評家から絶賛された新作ショーなどを制作してきました。すべてのプロジェクトにおいて、多様なコミュニティが集い、アートを通して生じる個人的な問題や政治的な問題について議論できる場を創出しています。

「バタフライ・プロジェクト」は、香港で育ち、現在ロンドンに住む日本人として私が創作した作品です。西洋オペラ『蝶々夫人』のように、日本文化が全く間違った形で描かれている中で、私にとって日本人であることの意味を描いています。
ロンドンに在住し、日本とイギリスのハーフである私にとって、豊岡演劇祭で作品を上演することは、この物語を故郷に持ち帰るような気持ちです。日本の観客の皆様と私たちの作品を共に分かち合い、共に新たな意味を見出せることを、心から楽しみにしています。

アンダン・シアター

アンダン・シアターは、ロンドンを拠点とするクィアと移民が中心となり、実験的かつ政治的な作品を制作するカンパニーです。
2020年以降、ロンドンおよび海外で、完売公演となったフェスティバル、展覧会、参加型プロジェクト、非商業的な自主制作品、そして批評家から絶賛された新作ショーなどを制作してきました。すべてのプロジェクトにおいて、多様なコミュニティが集い、アートを通して生じる個人的な問題や政治的な問題について議論できる場を創出しています。

「バタフライ・プロジェクト」は、香港で育ち、現在ロンドンに住む日本人として私が創作した作品です。西洋オペラ『蝶々夫人』のように、日本文化が全く間違った形で描かれている中で、私にとって日本人であることの意味を描いています。
ロンドンに在住し、日本とイギリスのハーフである私にとって、豊岡演劇祭で作品を上演することは、この物語を故郷に持ち帰るような気持ちです。日本の観客の皆様と私たちの作品を共に分かち合い、共に新たな意味を見出せることを、心から楽しみにしています。

うずまくパス販売中 うずまくパス販売中