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Program

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Director’s Program
ディレクターズ プログラム

『S高原から』

青年団

作・演出:平田オリザ

エリア

  • 江原

日時

9/19(金) 18:00
9/20(土) 14:00◎
9/21(日) 休演日
9/22(月) 14:00◎/18:00
9/23(火・祝) 17:00

◎託児サービスあり(要予約)
(詳細は備考・アクセシビリティへ)

上演時間

約105分
受付開始:開演45分前
開場:開演30分前

上演言語

日本語
※英語字幕付き

料金

【全席自由】
前売一般:3,500円
当日一般:4,000円
前売U25・学生・障害者割引:2,500円*
当日障害者割引:3,000円*
前売当日共に18歳以下:無料*(要予約)
うずまくパス:1,000円
*当日要証明書掲示

*クラップメイト
19歳以上25歳以下、または各種学生証をお持ちのお客様につきましては、公演当日残席がある場合に限り、無料でご観劇いただけます。

※障害者手帳をお持ちの方で、来場にあたり介助が必要な場合に限り、介助者1名までチケット無料(要フェスティバルセンター問合せ)

1991年初演。
高原のサナトリウムでの静かな午後が描かれる青年団の代表作。
平田オリザが新たに見つめ直す生と死。

近未来、夏。高原のサナトリウムには、不治の病におかされた患者たちが多く入院している。下界から隔絶されたサナトリウムの面会室で、死を待つということの意味が、ゆっくりと流れる時間の中で 淡々と語られていく。
患者たちとそこを訪れる面会の人々や医師たちとの死や時間に対する観念の差異を浮き彫りにしながら、軽妙な会話を交えて、サナトリウムでの何も起こらない静かな午後が描かれる。

出演者
島田曜蔵、大竹 直、村田牧子、井上みなみ、緑川史絵、串尾一輝、尾﨑宇内、中藤 奨、南波 圭
南風盛もえ、和田華子、瀬戸ゆりか、田崎小春、倉島 聡、松井壮大、山田遥野
スタッフ
舞台美術:杉山 至
舞台監督:中西隆雄、三津田なつみ
照明・字幕:西本 彩
英語字幕翻訳:John D. Tamura
照明操作:高木里桜
字幕操作:佐山和泉
衣裳:正金 彩、中原明子
制作:金澤 昭
アクセシビリティ

・車椅子
・介助者同伴無料
・託児サービス
・英語字幕

次のような対応をご希望の方は、チケット購入前に豊岡演劇祭フェスティバルセンターまでお問い合わせください。
・障害者手帳をお持ちの方で、来場にあたり介助者1名の同伴を希望される方
・車椅子での来場を予定されている方
・託児サービスの利用を希望される方

◎託児サービス(要予約)
実施日:9/20(土) 14:00、9/22(月) 14:00
※無料の託児サービスを行います。

備考

※未就学児はご入場いただけません

クレジット
企画制作:青年団/一般社団法人江原河畔劇場
主催:一般社団法人江原河畔劇場 一般社団法人緊急事態舞台芸術ネットワーク

共催:豊岡演劇祭実行委員会

助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(全国キャラバン))|独立行政法人日本芸術文化振興会
青年団

劇作家・演出家の平田オリザを中心に1982年結成。以来、1980年代からこまばアゴラ劇場を拠点とし、平田オリザが提唱した「現代口語演劇理論」を通じて、新しい演劇様式を追求している。この実践的で新しい演劇理論は、1990年代以降の演劇界に強い影響を与え続けており、2020年からは江原河畔劇場(兵庫県豊岡市)を新たな拠点として、全国各地で多彩な公演活動を展開している。