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イベント

『100年かけて劇場をつくるプロジェクト』展示

ガラージュ

出展アーティスト:ガラージュ

エリア

  • 江原

日時

展示会期:9/11(木)-9/15(月・祝)
入場時間:10:00〜16:00
※9/13(土)-9/15(月・祝)のみ開場時間を、10:00〜21:00に延長します。
※1階劇場が上演中の時間は入場を一時停止します。予めご了承ください。

■展示スペース特別イベント
9/13(土)16:30-17:45
喜界島サンゴ礁科学研究所 × 山陰海岸ジオパーク
トーク

9/14(日)17:00-18:00
ガラージュ
『100年かけて劇場をつくるプロジェクト』報告会

料金

無料(出入り自由)

喜界島サンゴ礁科学研究所 演劇プロジェクト『海のセレナーデ』の上演にあわせて、建築集団ガラージュによる「100年かけて劇場をつくるプロジェクト」の現段階の計画、喜界島建築フィールドワークで制作した喜界島の模型を江原河畔劇場に展示します。

ー100年かけて劇場をつくるプロジェクトとは?
喜界島サンゴ礁科学研究所と、建築・映画・演劇に関わる3人によって結成されたアーキテクト・コレクティブ“ガラージュ”は、共同で「100 年かけて劇場をつくるプロジェクト」を発足しました。
国際的にも稀少な隆起サンゴ礁の島で、豊かなサンゴ礁生態系、島に根付くサンゴ礁文化を 100 年後に残すということを、常にその時々の人たちが考え続けられる場をつくっていきます。
何を、どのように、残していくのか。「100 年後に残す」を理念として活動しているサンゴ研とそこに集う人々が、自分の一生を超える範囲で考えながら実践し、試行が蓄積されていくフィールドを共につくりたいと思います。劇場の本質とは、人と地面と建築とその集合の相互作用であると捉え、大地を形づくるサンゴの生態とサンゴ礁文化に寄り添い、土を踏み固めながら人が集う場所を拓いていきます。

プロジェクトページ:https://garagearchitects.com/projects/kkj/
ポートフォリオ:https://drive.google.com/file/d/1caLMLN-0tyY7NSn6I0edF8VhiywGX5al/view?usp=sharing

備考

同時開催プログラム
喜界島サンゴ礁科学研究所 演劇プロジェクト
『海のセレナーデ』
詳細はこちら

クレジット
共催:山陰海岸ジオパーク
主催:豊岡演劇祭実行委員会
Garage ガラージュ

ガラージュは建築・映像・演劇の専門領域をもつメンバーによって構成された建築集団です。建築を「変化しつづける事象の一過程」と考え、空間だけでなく時間も含めたデザイン活動を実践しています。建築が利用される日常、建築物のライフサイクル、土地に根付く歴史など、様々なスケールの時間を横断しながら、建築を思考しています。こうした建築表現を拡張するため、映像/演劇/お祭り/フィールドワークといった活動も行っています。
近年の主な活動は、拠点を置く兵庫県豊岡市にて「芝居小屋シェアハウス」をはじめとする古民家や近代建築の改修に取り組むほか、奄美群島・喜界島での「100年かけて劇場をつくるプロジェクト」や「喜界島建築フィールドワーク」、福島県富岡町での「ナラティブの交差点」、KYOTO EXPERIMENT 2023での中間アヤカ『踊場伝説』におけるセノグラフィー、建築をテーマに映画を上映する「建築映画館2023」など、各地で多様なプロジェクトを展開している。

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