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写真:Junpei Iwamoto

Program

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Festival Produce
フェスティバル プロデュース

『島ゞノ舞ゝゝ』
(しまじまのまいまいまい)

ダンスカンパニー Mi-Mi-Bi

演出:内田結花、森田かずよ

エリア

  • 豊岡

日時

9/21(土)14:00★
9/22(日)14:00★
★両日ともにアフタートーク有(手話通訳付)
(詳細は備考へ)

上演時間

70分(予定)
受付開始:開演60分前
開場:開演30分前

上演言語

日本語上演

料金

【全席自由】
前売一般:2,000円
当日一般:2,500円
前売U25・学生・障害者割引:1,000円*
当日障害者割引:1,500円*
前売当日共に18歳以下:無料*
うずまくパス:1,000円
*当日要証明書提示

障害者の介助者は無料でご入場いただけます。

*クラップメイト対象演目

※障害者手帳をお持ちの方で、来場にあたり介助が必要な場合に限り、介助者1名までチケット無料(要フェスティバルセンター問合せ)

社会や暮らしの中に障害を覚える身体のパフォーマーを含むダンスカンパニーが
一昨年の鮮烈なデビュー作に続く新作を発表。

社会や暮らしのなかに障害を覚える身体のパフォーマーを含む、コンテンポラリーダンスカンパニー「Mi-Mi-Bi(みみび)」の世界初演となる新作公演。

豊岡演劇祭2022フリンジセレクションで発表された前作『未だ見たことのない美しさ』のテーマは「旅」だったが、今作では「島」がテーマに。移動する側から、特定の場所で生活する側へと視点を変え、自然社会での営みや他者との出会いに伴う厳しさや葛藤、それらに向き合うたくましさ、知恵、ユーモアのあるふるまい、そこに通底する揺るぎない想いなどから着想を得たダンスを、Mi-Mi-Biに起きた出来事も反映させながら展開する。

共同演出を担う森田かずよと内田結花を中心とするMi-Mi-Biのメンバーに加え、今回は音楽に嶺川貴子、ドラマトゥルクに筒井潤、衣装に福岡まな実を迎える。
来場した観客だけでなく様々なメディアを通して注目を集め、カンパニーとしての鮮烈なデビューを飾った前作「未だ見たことのない美しさ」の追求を継続しつつ、より重層的で不可思議な示唆に富む作品である。

出演者
内田結花、KAZUKI、福角幸子、三田宏美、も、森田かずよ、米原幸
スタッフ
ドラマトゥルク:筒井潤(dracom)
音楽:嶺川貴子
衣装:福岡まな実
手話通訳:三田宏美、箕浦伸子
舞台監督:岩﨑孔二
照明:三浦あさ子
音響:西川文章、桐原まどか
協働メンバー:中村風太
制作:NPO法人DANCE BOX(文、眞鍋隼介)
アクセシビリティ

手話通訳、文字通訳、見えない人のための鑑賞ガイド(9/22のみ)
・介助者1名無料
・車椅子席
※障害者手帳をお持ちの方で来場にあたり介助者1名の同伴を希望される方、または車椅子でご来場の方は、チケット購入前にフェスティバルセンターの窓口・電話・お問い合わせフォームからお問い合わせください。

◎託児サービス(要予約)
実施日:全ての回
※無料の託児サービスを行います。詳細はこちらをご覧ください。

備考

障害者の介助者は無料でご入場いただけます。

★両日ともにアフタートークあり(手話通訳付)
9/21 登壇者:平田オリザ(豊岡演劇祭フェスティバルディレクター)+出演者全員
9/22 登壇者:松岡大貴(豊岡演劇祭プロデューサー)+内田結花、森田かずよ、筒井潤

※9/22のみ12:30より、「見えない人のための鑑賞ガイド」あり

クレジット
共催:文化庁、NPO法人DANCE BOX
(文化庁委託事業「令和6年度障害者等による文化芸術活動推進事業」)
写真:Junpei Iwamoto
写真:Junpei Iwamoto
ダンスカンパニー Mi-Mi-Bi
2022年結成。社会や暮らしのなかに障害を覚える身体のパフォーマーを含むダンスカンパニー。それぞれに異なる身体性や感覚、世界の捉え方を観客と共有できる方法を模索し、作品創作を行っている。
ゲーテ・インスティトゥート×Festival Theaterformenの共同プロジェクト「A Gathering in a better world」にてプログラムディレクターを務めるなど多様な活動を展開。
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