武本拓也
『ドキュメント・ヒア』
Program/Event
2021年、2022年に上演した作品『Cue』をリ・クリエーションし再演します。『Cue』は、ステイホーム、緊急事態措置等の待機継続下で、終わりの見えない、持続する現在から出るために、どのようなダンスが可能なのか、現在の「外」とは何か、また、体の「外」とは何か、という問いと共に制作されました。
「Cue」はきっかけ、手掛かり、合図を意味します。また、舞台作品でパフォーマーが登場する、退場する、音響や照明が変化する、など、公演中に起こる様々な出来事のきっかけを「キュー」と言います。 様々なキューを体に作用させ、持続する現在の外に出ることを試みます。
9/16(金) 20:00
9/17(土) 13:00
※受付開始は開演の30分前
※開場は開演の15分前
振付・演出:捩子ぴじん
出演:捩子ぴじん、畑中良太、mizutama
音響:mizutama
音源協力:持木永大
衣装:増田美佳
協力:THEATRE E9 KYOTO、HAPS、FIGYA
助成:公益財団法人セゾン文化財団
60分
【Showcase:1演目券】(予約・当日券ともに)
一般:1,500円
高校生以下:無料*(要申込)
*当日要証明書提示
【Showcase:セット券】(事前予約のみ販売)
9/16・2演目券:2,000円
9/17・4演目券:4,000円
※日時指定・全席自由席
※セット券の場合も全席入れ替え制となります
※高校生以下の方は当日受付にて確認できる証明書をご提示ください
※未就学児童はご入場いただけません
【お問い合わせ】
豊岡演劇祭実行委員会:toyooka.fringe2022@gmail.com
neji&co.(ねじあんどこー)
ダンサー・振付家、捩子ぴじんが主宰するカンパニー。未来への展望を得るための振付として設立され、2020 年より京都を拠点に活動する。
捩子ぴじん(ねじぴじん)
2004 年まで舞踏カンパニー・大駱駝艦に所属。舞踏で培われた身体を元に、自身の体に微視的なアプローチをしたソロダンスや、ダンサーの体を物質的に扱った振付作品を発表する。THEATRE E9 KYOTOアソシエイトアーティスト。セゾン文化財団セゾン・フェロー。