プログラム・イベント
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photo by Maiko Miura
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Program/Event

プログラム・イベント

[program]

『みみをすます (谷川俊太郎同名詩より)』

岩下徹×梅津和時 即興セッション

  • 未就学児入場可
  • ディレクターズプログラム
  • 音楽
  • 舞踏
  • 無料

岩下徹は1989年以来、谷川俊太郎氏の「みみをすます」という詩のタイトルを借りて、劇場ではない場所での無音の即興ソロダンスを続けてきた。今回は、豊岡演劇祭2022特別バージョンとして、ミュージシャンの梅津和時と共演する。
この公演では、舞台も客席も作らず、ダンスと音の間には何の取り決めもない。ダンスと音と観客とでつむぐ即興の場において、一人ひとりの内に立ち現れてくるものは何か。見ているようで見えていないもの、聞こえているようで聞いていないもの。私たちは一体何に「みみをすます」ことになるのだろうか。

日時

9/15(木)19:00 出石永楽館
9/17(土)13:30 氣多神社*
9/20(火)13:30 大生部兵主神社*
9/22(木)16:30 但馬漁業協同組合 竹野支所
9/24(土)13:30 やぶ市民交流広場 小路・芝生広場
*の会場へは公演時間に合わせた臨時バスを運行します。詳しくは全但バスWEBサイトをご確認ください。

エリア

  • 江原
  • 竹野
  • 但東
  • 出石
  • 養父

作品
クレジット

出演:岩下徹、梅津和時

制作:多田葉子、志賀玲子

上演時間

45分(アフタートーク30分)

料金

◯9/15(木) 出石永楽館のみ
【全席自由】
前売一般:2,500円
当日一般:3,000円
前売U25・障がい者割引:2,000円*
当日U25・障がい者割引:2,500円*
高校生以下:無料*(要申込)
*当日要証明書提示

◯その他公演
無料(要申込)

※未就学児入場可
※小雨決行・荒天中止
※本公演は作品の性質上、客席がございません。小さな椅子などが必要な方は各自ご用意ください。通常の椅子やキャンプ椅子等、後方のお客様の視界の妨げとなる大きさの物はご遠慮ください
※屋外会場は駐車場の台数に限りがあります。遠方よりお越しの際には、乗り合いまたは公共交通機関をご利用くださいますようご協力をお願いいたします

備考

【臨時バス】
9/17(土)13:30 氣多神社
9/20(火)13:30 大生部兵主神社
上記公演へのアクセスにご利用いただけるデマンドバス(事前予約制)を運行します。
詳細のご確認やご予約は全但バスWEBサイトよりお願いします。
詳細はこちら

【アフタートーク】
9/15(木)19:00 出石永楽館/ゲスト:赤浦毅(出石永楽館 館長)
9/17(土)13:30 氣多神社/ゲスト:松井敬代(郷土史家・但馬民俗芸能応援隊事務局長)
9/20(火)13:30 大生部兵主神社/ゲスト:大生部兵主神社 黒田宮司
9/22(木)16:30 但馬漁業協同組合 竹野支所/ゲスト:松原典孝(兵庫県立大学大学院 地域資源マネジメント研究科)
9/24(土)13:30 やぶ市民交流広場 小路・芝生広場/ゲスト:津崎利久子(養父市文化協会長)

【同時開催イベント】
9/24(土)はやぶ市民交流広場で『但馬地域の特産昼市』が同時開催しています。

【豊岡演劇祭応援コイン ポイント還元キャンペーン】
WEBからチケットを購入し、Horaiアプリでご入場の方に、豊岡演劇祭応援コインのポイントとして還元いたします。
(本演目で該当は出石永楽館公演のみ)
詳細はこちら

岩下徹
国際的な舞踏カンパニー「山海塾」舞踏手。ソロ活動では「交感(コミュニケーション)としての即興ダンス」の可能性を追求。石井満隆に即興を学び、83年ソロ活動開始。かつて精神的危機から自らのからだを再確認することで立ち直ったという経験を原点とするソロダンスは、等身大のからだひとつで立つことから始まり、場との交感から生まれる即興として踊られる。1989年より滋賀県の湖南病院精神科などでダンスセラピーの試みを、また各地で障害の有無を問わないワークショップを継続して実施中

梅津和時
70年代NYのロフトシーンで活躍、帰国後「生活向上委員会大管弦楽団」でブレイク。「D.U.B.(ドクトル梅津バンド)」でヨーロッパで人気を得ると共に、RCサクセション、忌野清志郎のサポートとしてロック界にも広く知られる。欧米~アジアの音楽とも出会い、現地ミュージシャンと共演を重ねる。日本で初めてのクレズマバンド「ベツニ・ナンモ・クレズマー」を主宰し、現在の「こまっちゃクレズマ」に繋がる。劇伴や映画音楽も手掛けるほか、詩やダンス、舞踏等とのコラボレーションも多い。

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