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Program

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Fringe Selection
フリンジ セレクション

『「プレスリーになりたかった。今、娘と息子がいる。」
舞台映像上映会』

舘そらみと父

作:舘そらみ
演出:舘そらみ

エリア

  • 豊岡

日時

9/21(土)16:00
9/22(日)16:00

上演時間

約40分
受付開始・開場:開演30分前

上演言語

日本語上映

料金

前売:500円
当日:500円
うずまくパス:無料(要事前予約)
※全て自由席

実の親子が向き合い作った真実の物語。父、主演。娘、演出の唯一作。

「お父さんの一人舞台を作りたい」
そんな娘のわがままから始まった、一人の父親の人生の演劇作品。
父 主演、娘 演出の唯一作。上演はたったの一度。

ほぼ演劇素人の75歳父と演出家の娘が、半年かけて父親の人生を振り返り作り上げた、約30分の演劇作品(2023年上演)の映像を初公開。
父の生い立ちや人生の歩み、そして今をありのままに描く。
一人の人間が生きてきた軌跡を辿ることは、誰かの生きる意味になるのだろうか。
百万石演劇大合戦2023にて予選1位通過。(本戦辞退)

フリンジセレクションプログラムにて、親子の終活ワークショップも実施します。

https://toyooka-theaterfestival.jp/program/10356/

その幻の映像を、堂々上映。父も遊びに来るかも? 演劇を通して行った、実の親子のリアルな終活の一コマを、どうか目撃ください。

北海道の寒村に生まれた舘光三(主人公)。 人を楽しませるのが大好きで、実家の商店でもふざけてばかりだった少年時代。 英語に出会い、少年は好きなものにどんどんとのめり込んでいく。 自分の好きなものに正直に、とにかく自由に楽しく生きていたはずだった…。

出演者
舘光三、舘そらみ
スタッフ
【上映会】
制作:ソラロクーSORA to Rock 'n' Rollー

【舞台映像】
撮影・編集:高畑陸
照明協力:黒太剛亮
音響協力:泉田雄太
美術協力:坂本遼
演出助手:林ちゑ
アクセシビリティ

♡リラックス・パフォーマンス
劇場は通常、他の鑑賞者の妨げとならないよう上演中に席を立ってはいけない、会話を控えるなど、静寂な環境で観劇をしていただいています。これらのルールを守ることで公演を楽しむことができる一方、発達障害のある方、未就学児、そのご家族にとっては、劇場での観劇が少し高いハードルになってきたかとも思います。
リラックス・パフォーマンスの回では、障害や世代に関係なく、すべての観客がお互いの了承の上で、リラックスして楽しく観劇できる公演を試みます。
具体的には以下のことを行います。

・上演中でも、休憩が必要な場合には客席の外に出ることができます。休憩のあと、客席内に戻ることも自由です。
・お客様から多少の声が出ても大丈夫です。
・楽しくなったら身体を揺すったり、少し動いても大丈夫です。
・未就学児の入場が可能です。

※その他、可能な限りご事情に対応したいと思っていますので、お気軽にお問い合わせください。

⚫︎車椅子席
車椅子でのご参加も可能です。入場に際して介助等が必要な場合はお気軽にお問い合わせください。

*豊岡稽古堂には下記の設備があります
・おむつ交換台
・多目的トイレ

お問い合わせ
contact@sorarock.net
クレジット
主催:舘そらみ/豊岡演劇祭実行委員会
共催:空とロックンロール
舘そらみ(脚本家・劇作家・演出家)
東京都生まれ。幼少期をトルコ・コスタリカで過ごす。
慶應義塾大学在学中より演劇活動を始め、2009年に劇団ガレキの太鼓を旗揚げすると共に、青年団に所属。その後映像分野に進出し、初脚本作「私たちのハァハァ」ではゆうばり国際映画祭にて観客賞などを受賞。
これまで35以上の演劇作品、20以上のテレビドラマや映画を手がける。
執筆以外にも、年間約50回・累積5,000人以上を対象に演劇を使ったワークショップを行っている。
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