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Director’s Program
ディレクターズ プログラム

『Chair/IL POSTO』

マームとジプシー

作・演出:藤田貴大

エリア

  • 豊岡

日時

9/13(金)19:00★
9/14(土)14:00(追加公演)、19:00
9/15(日)11:00◎★
◎託児サービスあり(要予約)
(詳細はアクセシビリティへ)
★ポストパフォーマンス/プレトークあり
(詳細は備考へ)

※追加公演の9/14(土)14:00の回のご予約は8/22(木)正午より受付を開始いたします

上演時間

105分(予定)
受付開始:開演60分前
開場:開演30分前

上演言語

日本語、イタリア語上演/日本語、英語字幕付き

料金

【全席自由】
前売一般:4,000円
当日一般:4,500円
前売U25・学生・障害者割引:3,000円*
当日障害者割引:3,500円*
前売当日共に18歳以下:無料*
うずまくパス:1,000円
*当日要証明書提示

*クラップメイト対象演目

マームとジプシーの国際共同製作作品第二弾「Chair/IL POSTO」。イタリアの7つの劇場やフェスティバルが共同で行うクリエイティブ・プロセス「CRISOL」のプロジェクトとして始動しました。イタリアで実施したオーディションで選抜された出演者と共に藤田が新たな作品を制作します。

2023年11月、藤田がイタリアのトスカーナ地方にある町サンセポルクロに2週間ほど滞在した際に見た風景、訪れた場所、自身が体感した出来事を軸に、とある町にやってくる旅行者たちを描きます。

出演者はイタリア語と日本語、それぞれの母国語を用いて、互いの言語を往復させながら物語を進めていきます。
何気ない人々の会話、その町に流れるいつも通りの時間を紡いでいくなかで、登場人物たちはその土地で実際に起きた事件や痛ましい出来事を次第に知り、触れていくことになります。
本作では、「chair」というタイトルにあらゆる視点を持たせ、より複層的な作品を目指します。

出演者
仲宗根葵、Alessandra Cozzi、Giorgia Fiorentini、Lara di Bello、Luca Maino/青柳いづみ(映像出演)
スタッフ
舞台監督:原口佳子
照明:小谷中直美
音響:星野大輔、池田野歩
映像:召田実子
衣装:若林佐知子(swllow)
靴:trippen
ヘアメイク:赤間直之
宣伝美術:名久井直子
アクセシビリティ

車椅子席
※車椅子で来場されるお客様は、チケット購入時にフェスティバルセンターまで電話、またはメールでお問い合わせください。

◎託児サービス(要予約)
実施日:9/15(日)11:00
※無料の託児サービスを行います。詳細はこちらをご覧ください。

備考

※未就学児はご入場いただけません

★ポストパフォーマンストーク
①9/13(金)19:00回 登壇者:藤田貴大(作・演出)、山内健司(俳優・芸術文化観光専門職大学 講師)
②9/15(日)11:00回 登壇者:藤田貴大(作・演出)、平田オリザ(フェスティバルディレクター)

★プレトーク
9/15(日)11:00回 開演45分前〜開場まで 場所:会場ロビー トーク:平田オリザ(フェスティバルディレクター)

クレジット
主催/企画・制作:合同会社マームとジプシー
助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(国際芸術交流) |独立行政法人日本芸術文化振興会、 公益財団法人セゾン文化財団、CRISOL、Fabbrica Eropa、CapoTrave / kilowatt、MINISTERO DELLA CULTURAL
マームとジプシー
藤田貴大が全作品の脚本と演出を務める演劇団体として2007年に設立。作品を象徴するシーンを幾度も繰り返す「リフレイン」の手法で注目を集め、岸田國士戯曲賞や読売演劇大賞優秀演出家賞などを授賞。2012年からは演劇作品と並行して、様々なジャンルの作家や観客から高い注目を受けながら、演劇界のみならずあらゆる分野で作品を発表している。レパートリー作品の海外巡回、国際共同製作作品の発表など、国外での活動も多数。
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