公演を観る

Program

公演を観る

Fringe Selection
フリンジ セレクション

『ケアのためのセレモニー』

ジェームズ・ハーヴェイ・エストラーダ/額田大志

演出:ジェームズ・ハーヴェイ・エストラーダ

エリア

  • 豊岡
  • 竹野

会場

[豊岡A]旧尾畑かばん周辺(集合場所:まちの基地アンテナ)
[豊岡B]カトリック豊岡教会周辺(集合場所:同会場の庭園)
[竹野]田中邸周辺(集合場所:cafe coucou)
[豊岡C]TOYOOKA1925周辺(集合場所:まちの基地アンテナ)

※この演目では、近隣の場所で集合して会場へ向かいます。
※集合場所の詳細は、備考欄をご確認ください。

日時

[豊岡A]9/18(水)19:00
[豊岡B]9/20(金)19:00
[竹野]9/21(土)18:00
[豊岡C]9/22(日)19:00

上演時間

約40分
受付開始・開場:開演20分前

上演言語

日本語・英語上演

料金

前売一般:2,500円
当日一般:2,700円
前売U25:1,500円*
当日U25:1,700円*
高校生以下:無料*
うずまくパス:無料(要事前予約)

*当日要証明書提示

とある「儀式」を体験する
フィリピン×日本の国際コラボレーション

「パグカリンガ」はフィリピンの公用語であるタガログ語で「思いやり」や「気遣い」、あるいは「ケア」に相当する言葉です。ジェームズ・ハーヴェイ・エストラーダは、自身が生まれ育ったフィリピンの文化をもとに、これまで「パグカリンガ」をテーマに添えた儀式的なパフォーマンスを、世界各地で上演してきました。

『ケアのためのセレモニー』は、そんなジェームズが追求してきたパフォーマンスに、作曲家・演出家の額田大志(ヌトミック)が加わり、日本版として新たに創作した作品です。

本作は、毎日異なる会場で上演されます。それぞれの場所から発せられるエネルギーと歴史を読み解き、出演者の身体と生演奏の音楽を通じ、観客とともに「パグカリンガ」の文化を共有します。フィリピンと日本のアーティストによる信頼関係をもとに誕生した、とある「儀式」のような作品です。

出演者
ジェームズ・ハーヴェイ・エストラーダ、額田大志
スタッフ
音楽:額田大志
演出助手:櫻井春寿
アクセシビリティ

※未就学児観劇可、入場の際には保護者の同伴が必要です

備考

※集合場所
[豊岡A]9/18(水)19:00
[豊岡C]9/22(日)19:00
「まちの基地アンテナ」*豊岡演劇祭オフィシャルミーティングスポット
〒668-0033 豊岡市中央町1-4 ハラマキビル 1F

 

[豊岡B]9/20(金)19:00
「カトリック豊岡教会」庭園
〒668-0056 兵庫県豊岡市妙楽寺28

 

[竹野]9/21(土)18:00
「cafe coucou」
〒669-6201 兵庫県豊岡市竹野町竹野50-3

 

※会場によって椅子や桟敷席など客席が異なります、予めお問合せください

お問い合わせ
jamesenukata@gmail.com
クレジット
主催:ジェームズ・ハーヴェイ・エストラーダ/豊岡演劇祭実行委員会
ジェームズ・ハーヴェイ・エストラーダ
1986年生まれ。演劇、映画、パフォーマンスなど多岐に渡る制作活動を行う。作品に聴覚障害者のエンパワーメントをテーマにした『Hear, Here!』や、ドラァグクイーンに焦点を当てHIV感染者に対する差別撤廃を訴える『Reign-Bow』など。
額田大志
作曲家・演出家。演劇カンパニー『ヌトミック』、コンテンポラリーポップバンド『東京塩麹』を率いる。「上演とは何か」という問いをベースに、パフォーミングアーツの枠組みを拡張していく作品を発表している。
タイムテーブルはこちら タイムテーブルはこちら