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グラフィックデザイン:趙文欣
撮影:守屋友樹 / 京都芸術センター
撮影:守屋友樹 / 京都芸術センター

Program

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Fringe Selection
フリンジ セレクション

『ダンスダンスレボリューションズ』

松原俊太郎 / 小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク

作:松原俊太郎
演出:小野彩加、中澤陽

エリア

  • 豊岡

日時

[TOYOOKA1925]9/12(木)18:30
[TOYOOKA1925]9/13(金)14:30
[豊岡稽古堂]9/14(土)14:30

上演時間

約75分
受付開始・開場:開演20分前

上演言語

日本語上演

料金

前売券:2,900円
前売券・18歳以下:1,900円(前売券のみ)
当日券:4,000円
うずまくパス:無料(要事前予約)

あの夏、京都でいちばん熱かった戯曲が早くも再演!
21世紀の愛の、ダンスの、ダンスの、革命とは。

2023年9月、京都芸術センター フリースペースで(京都芸術センター Co-program2023 カテゴリーA 共同制作として)上演した松原俊太郎と小野彩加 中澤陽 スペースノットブランクによる舞台『ダンスダンスレボリューションズ』。2024年9月、TOYOOKA1925と豊岡稽古堂 市民ギャラリーで(豊岡演劇祭2024フリンジ セレクションとして)再び上演。2023年8月から9月までの一ヶ月間、創作の場を共にして「戯曲の執筆」と「舞台の構築」を併行し交感し合いながら創作された本作のテーマは「ラブロマンス」。児玉北斗演じるスワンと、斉藤綾子演じるディディの二人がすれ違い、出会い、言葉を交わし、ダンスし合い、愛(ラブ)の革命たち(レボリューションズ)の渦を巻き起こす。作の松原俊太郎も、演出の小野彩加と中澤陽も、「全員出演」。二人のためなら脇役にだってなる。

酸いも甘いも、内も外も、虚も現実も、ぜーんぶわたしとあなたの熱の問題だとしたら?
この夏、またまた、ぜーんぶが出てくるはず。かならず、ぜったい、お見逃しなく。

出演者
小野彩加、児玉北斗、斉藤綾子、中澤陽、松原俊太郎
スタッフ
作:松原俊太郎
演出:小野彩加、中澤陽
当日運営:松本紗英
記録写真:髙橋遥
グラフィックデザイン:趙文欣
お問い合わせ
spacenotblank@gmail.com
クレジット
主催:松原俊太郎/スペースノットブランク/豊岡演劇祭実行委員会
企画・製作:スペースノットブランク
共同制作:京都芸術センター
助成:公益財団法人セゾン文化財団
松原俊太郎
劇作家。1988年熊本生まれ、京都在住。2015年、戯曲『みちゆき』が第15回AAF戯曲賞大賞を受賞。2019年、戯曲『山山』が第63回岸田國士戯曲賞を受賞。主な戯曲に『光の中のアリス』『君の庭』、小説に『ほんとうのこといって』『イヌに捧ぐ』など。2024年度セゾン・フェローⅠ。
撮影:DanÅke Carlsson
撮影:DanÅke Carlsson
小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク
二人組の舞台作家・小野彩加と中澤陽が舞台芸術作品の創作を行なうコレクティブとして2012年に設立。舞台芸術の既成概念と、独自に研究開発する新しい仕組み(メカニズム)を統合して用いることで、現代に於ける舞台芸術の在り方を探究し、多様な価値創造を試み続けている。固有の環境、関係から生じるコミュニケーションを創造の根源として、クリエーションメンバーとの継続的な協働と、異なるアーティストとのコラボレーションのどちらにも積極的に取り組んでいる。
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